【自己紹介】～22卒が1年半で退職し、世界へ旅立つ話～

みなさん、こんにちは！いのこうです

このブログを読んでいただき、ありがとうございます。

手始めに、自身の紹介をしたいと思います。ぜひ、最後まで読んでいただきたいです！

自己紹介

みなさんはじめまして！！

僕の名前はいのこうです 😎 
このブログでは、世界各国の面白い情報や、今後旅立つ方に役立ててもらうための情報（各国の注意点や、移動方法など）を発信していきます！！
旅は2年くらいを想定しています！！

まずは簡単な自己紹介を。

• 出身地：奈良県奈良市
• 誕生日：2000/03/16
• 趣味：旅行、バイク、カメラ、ダム巡り、音楽（Perfume・aespa）、競馬、映画
• 前職：DXコンサルタント
• 2023年9月までに訪れた国/地域：イタリア、フランス、バチカン市国、トルコ、スリランカ、モンゴル、中国、台湾、香港、韓国、カンボジア、ベトナム、フィリピン、マレーシア、カナダ、アメリカ、グアム、サイパン

私は大学までを関西で過ごし、大学卒業後は東京でコンサルタントとして1年半働いていました。

そんな僕がなぜ、安定を捨ててバックパッカーとして世界一周に旅立つことを決めたのか？

説明していきます。

これが趣味のバイクです。ちなみに車種はHONDAのRebel 250 S Edition。マフラーを社外品に変えています。

世界一周を決めた理由と経緯

では、説明していきます。

学生時代の理不尽な不自由

僕がたったの1年半で仕事を辞め、旅に出た理由。それは

これに尽きます。

僕は大学で外国語学部に所属していたのですが、デリー大学に留学予定だった2020年に新型コロナウイルスが大流行。
念のため就活をし、内定をもらうも、諦めきれずに2021年にインド大使館が募集していた留学プログラムに応募し、無事に合格。
今度こそ留学に行けると思っていたら、次はデルタ株の大流行。
留学後に1年間休学をして、バックパッカーをやるつもりだったんですが、それもできず。

やりたいことを何もできずに大学生活の後半を過ごしました。途中、病みそうにもなりました。

そりゃあそう、2回も留学無くなって、旅もできん。いくらメンタル強い人でも流石に参るやろう。ましてや僕はメンタルが弱め。

人生何もうまくいかん

そう思いながら惰性で就職しました。

上京後も残るモヤモヤ

22歳まで関西にいた僕は、就職を気に上京しました。

仕事は楽しく、人間関係にも恵まれました。同期も先輩方もみんなのことが好きになりました。
しかし、働いている時は常に、頭の中では旅のことばかり考えていました。

もちろん国内旅行は月に1〜2回していましたが、なにか物足りん。
SNSで後輩が留学に行けているのを見て、なんとも歯がゆい思いもしました。

僕の1つ上の代までは留学に行けていて、1つ下からは留学が再開している。呪われた世代やん。そんなふうに考えていました。

出勤時の人々の目を見て絶望

出社する際に電車に乗る時、大半の人の目が死んでいることに気がつきました。
みんな覇気のない目でスマホを見つめていました。
「ああ、この人らは社会の歯車として生きている。目の輝きが全くないもん。」
そう思うと同時に、自分もその仲間になりつつあることに気がつきました。

そんな人生は嫌や。
けど働き始めたばっかやし、決断でけへん。

結局、その後も「なんで俺は留学もバックパッカーもできんかったのに、だらだら働いてるんや」そう思いながら日々を過ごしていました。

唐突の決断

そんな中、今年の１月、寒空の中ベランダでタバコを吸っていると、何故か、ふと自分の中で考えがまとまりました。

「このままダラダラ働いとってもしゃあない。

死ぬ直前に後悔したない。バックパッカーしよう。」

まあこの決断をした日の2週間前くらいに3年付き合っていた彼女と別れたというのもキッカケの一つやったんかもしれません。
日本にいる理由が無くなりましたからね。

決断後、すぐに親に連絡しました。
幸い反対はされず、背中を押してくれました。
僕が学生時代に悩んでいた姿を間近で見ていたからでしょう。感謝です。

会社の方々も背中を押してくれ、無事に９月末での退職が決まりました。

なんで世界一周がしたいの？

理由はいくつかありますが、1番大きな理由は旅が好きやから。

はい、単純な理由です。「自分探しの旅」とか、「やりたいことを探すため」のような理由ではありません。

ただただ、旅が好きなんです。

異国の文化や生活に触れるのが好き。美しい自然や壮大な景色、荘厳な建物を見るのが大好き。

旅が好きすぎて世界遺産2級を保持しているほどです。旅バカ。

なんで今なの？

これは何人かに聞かれました。

理由は今が1番若いからです。バックパッカーをする体力が今が1番ある。

僕は旅をするにあたってバックパッカーという選択肢を取りました。

お金さえ貯めればもっと楽に旅ができるのになぜバックパッカーを選んだのか。

それはただ空を飛び回るだけでなく、バスや鉄道、そして自分の足で移動してこそ、世界中の人々の生活や文化を肌で感じることができるからです。

やから、今がベストタイミングなんです。

不安はないの？

いろんな人に聞かれます。

もちろん、不安だらけです。無いわけがない。ビビりまくってます。

帰国後の仕事はどうするねん？旅の最中の収入源は？生きて帰って来れるんか？

多くの不安/心配があります。でも、考えてたってしゃあない。

人生なんとかなる。きっとうまくいくねん。

帰ってきて苦労はすると思うけど、後悔はしないはず。

今この瞬間、やりたいことをやる。

これは僕の好きな映画「きっと、うまくいく」(原題：3 idiots)のワンシーン。

さいごに

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！

自分が旅を終えた後に何者になっているのか、楽しみにしてください。

ブログも随時チェックしていただければ幸いです。

旅立ちは10/7です！！

これは阿蘇で撮った写真です笑笑