みなさんこんにちは！いのこうです
4カ国目のベトナムに無事入国しました。今回僕はラオスのルアンパバーンからベトナムのハノイまでバスで移動したんですが、その時の話をします！
予約や移動の方法、行程の中身を詳しく説明します！
クスッと笑えるような内容ですので、暇つぶしや今後の旅の参考にしてもらえれば幸いです。
移動手段はバスか飛行機の2択！あなたはどちらを選ぶ？
ルアンパバーンからハノイに行くのには、バスか飛行機がメジャーな手段となります。
今回僕もルアンパバーンからハノイの移動手段をバスか飛行機かで悩んでいました。
バスだと約6,000円、飛行機だと20,000円弱で移動が可能です。
バックパッカーなら当然、安い方を選びますよね？僕も当然バスしかないと考えていました。
そう、検索するまでは。
「ルアンパバーン ハノイ バス 移動」というようなワードで検索をかけると、
「死のバス」「バスはやめとけ」「1万円で快適を買え」
というようなブログや体験談がずらり。
しかし、悩んだ末にこれも経験だと思いバスを選択しました。
バスの予約
さあ、そうと決まればバスの予約です。
今回泊まった宿でピックアップ込みの予約ができたので、予約をしました。
ツアーやバスの予約も充実しており、部屋も綺麗でナイトマーケットに近く、オススメの宿です。
値段は87万キープ。だいたい6,300円くらいです。
※週に2回しかバスが出ていないそうなので、日程を聞くのは早めにしておきましょう。
(他のホテルや旅行会社での予約ならもっと出ているかも？)
ピックアップしてもらう
宿に16:30にピックアップのトゥクトゥクが来ます。
このトゥクトゥクに乗り、南バスターミナルへ向かいます。
トゥクトゥクは他の宿の前でも旅行者を乗せていました。
バスターミナルで乗車券をもらう
ターミナルに着いたら、チケットカウンターでパスポートを提示して、チケットをもらいます。
チケットカウンターは一ヶ所しかないので迷わないと思います。
売店で水とお菓子を多めに買っておきましょう。乗車中はまじで飲料と食料に困ります。
バスはこちら。内装が何故か煌びやかです。
バスに乗車
バスに乗車すると、スタッフが座席を指定してきます。僕は1人だったので、1人用の席。
リクライニングが170度くらい倒れるので、結構快適です。身長の高い人には少し窮屈かも。
しかし、内装がすごい。
ちなみに靴は脱いで、袋に入れます。この袋は失くさないようにしましょう。
バスのトイレ事情
バスにはトイレがないうえにバスのトイレ休憩が全然ないという話を聞いていたのですが、意外とありました。
出発してから1時間後に立ちションタイム、3時間後にトイレ休憩があり、そのあと消灯。
翌日はラオス側のイミグレ、ベトナム側のイミグレ、その後2回の休憩を挟んでハノイに向かいました。
なので合計で6回トイレに行くチャンスがありました。結構トイレ事情は心配していたのですが、大丈夫でした！
トイレは有料の箇所もあったので、細かいラオスキープを持っておくことをオススメします。
どこも2,000キープ(14円)くらい。
イミグレ通過
ラオス側のイミグレもベトナム側のイミグレも結構スムーズでした。
ラオス入国時に書いたカードさえ失くしていなければ、1分で済みます。
ラオス側のイミグレからベトナム側のイミグレまでは徒歩です。びっくり。
ベトナムのイミグレの後は少し先まで歩いて、再びバスに乗車します。ちなみにベトナムのイミグレ通過時は一度バスから荷物が全て降ろされるので、自分で持って移動です。
昼休憩
ご飯を取れるタイミングは一回だけです。
ベトナム側ですが、ラオスキープを使えます。
料金は5万キープ(約360円)で、豚、チキン、ベジタリアンなどのメニューを選べます。
味は普通くらいですが、久々の温かいご飯が沁みます。僕は豚を選択。
ミネラルウォーターも無料なので補給しておきましょう。
インコも乗車
ちなみにバスの中には後ろの方に箱がありました。これ、実は中身がインコでした。
なんと、朝になって箱を食い破って出てきました。
めっちゃ可愛い。自由すぎる。
ハノイ到着
出発から26時間が経過し、20時にハノイに到着。
ターミナルは市街地から少し離れているので、grabで配車して宿まで移動しました。
客引きがめっちゃ多いですが、だいたいみんなぼったくりなので無視しましょう。
さいごに
死のバスは意外と快適でした。
トイレ休憩もできるし、リクライニングも快適で全然寝れます。
ですが26時間かかりますし、身体は痛くなるので、時間がない方は飛行機でもいいと思います。
ただ、めちゃくちゃいい経験になるので、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか？
次回はハノイ観光編です！お楽しみに
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