みなさんこんにちは!いのこうです
今回はブルネイでのぼったくられた話をしていきます。僕の二の舞にならんように気をつけてください、、、
1ブルネイドルが約110円であるということを頭に入れて読んでいただければと思います!
今回はブルネイのマングローブツアーの紹介ではなく、ぼったくり体験記です。
マングローブツアーについてはわかりやすいブログがあるので、この方の記事を参考にしてください。↓
ブルネイのマングローブツアーについてのオススメブログ
ぼったくりニキとの出会い
以前の記事で紹介した、ブルネイの水上集落カンポンアイールの観光を終え、対岸へ戻ろうとしたら水上タクシーに呼び止められました。
おい!どこに行くんだ!?
対岸に帰るんやわ。
マングローブ林のツアーに行かないか?テングザルとかワニが見れるぞ
僕はこの時、ちょうどマングローブ林のツアーに行きたかったので、いい機会だと思い交渉してみました。
おーん、行ってみたいわ。いくらや?
(たしか相場は20ブルネイドルくらいやったよな…)
1時間で50ブルネイドルや!!
は!?高ない??もうちょい安くしてや
高くねーよ!そしたらもしテングザルを見れてハッピーになったら50、ハッピーにならんかったら40にしようや。
(いや訳分からんけど、こいつ引く気ないな…あとでもっかい交渉しよ)
まあとりあえず出してくれや
これは完全に僕のミスでした。船を出す前にもっと強気で交渉すれば良かった。
マングローブ林ツアースタート
ツアー自体はしっかり充実していました。
ボルネオ島固有種で、かつ絶滅危惧種でもあるテングザルやワニを見ることができました。
するとぼったくりニキが一言。
ハッピーか!?
おう、ハッピーや
しもた!!!
テングザルにテンション上がってて思わずハッピーや言うてしもた!
完全に思う壺や!
よっしゃ、50ブルネイドルや。ワニも見れたし更にチップくれてもええで。
え、なにこいつ、、、もっとむしり取ろうとしてる?払わへんで?
岸着いたら交渉するからな?
最後の交渉開始
ツアーが終わり、料金を払う際に正直に聞きました。
なあ、これぼったくりよな?相場は20ブルネイドルやろ?
するとぼったくりニキは衝撃の対応。
何を言ってるか分からない。
なんと、急に英語がわからないフリをし出したのです。
なので、Google翻訳でマレー語を見せて交渉をしました。ですが一向に引きません。
1時間は50ブルネイドルだ!20はカンポンアイールの案内だ!
トラブルは避けたかったので、仕方なく払いました。
反省点
今回の反省点ですが、主に2つ。
- 交渉をきちんと終わらせてからスタートする。終わった後の交渉は無駄。
- お人好しを卒業する。
ですね。なんかこう、誘われるとぼったくりやとうっすら感じても、断るのが申し訳なくてついて行ってまうんですよね。多分これが日本人が海外でよくカモられる原因でしょう。
もうお人好しやめます。てか海外で他人を信じちゃあかん。
みなさんはちゃんと、相場の15〜20ブルネイドルでツアーに行ってくださいね。
さいごに
まだまだ僕は甘いですね。
旅に慣れてきたようで全然慣れてへんすわ。がんばります。
次回からはコタキナバル観光です!お楽しみに〜
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