【アラップーザ】ケーララトリップ第3弾!カオスなレストランとパリピな年越し!

アラップーザアイキャッチ画像 インド

みなさんこんにちは!いのこうです

今回はケーララトリップ第3弾のアラップーザです!アラップーザといっても、アラップーザには到達しておらず、付近の話です笑笑

でもかなり濃い話がありますので、ぜひ読んでください!!

今回は正確に言うとアラップーザには泊まってないんで、街の説明は省きますね。
もし知りたい方はこちらを参照。

※金額については1ルピー=1.75円くらいで計算してください。
※今回のケーララトリップでは2人で旅をしていたので、ドミではなく個室に泊まっています。

まずはムンナールからアラップーザへ移動します。

朝食はホテルの宿泊費に含まれていたので、ホテルのバイキングで済ませました。

今日も頼むぜバジャージ!

バジャージ
アベンジャー

てなわけで山道とガタガタの道を進むこと約5時間。ようやくアラップーザ周辺に着きました。

アラップーザではシーフードを食べようと決めていた我々。Google Mapで調査した結果、Madhu Seafood Restaurantという場所を見つけました。評価も高いので行くことに。

昼飯inアラップーザ
外観
昼飯inアラップーザ
並んでみる
昼飯inアラップーザ
調理スタート
昼飯inアラップーザ
どれが何??

なんもわからん!!!!!

いざ行ってみるとカオスすぎてびっくり。注文方法が全くわからん。

みんな自由に取ってるし、メニューも文字だけで写真ないから、どれ頼んだらええんかわからん。てかどこでオーダーするのかもわからん。

昼飯inアラップーザ
おかずゲット

適当に並んでたらなにやら調理が始まり、我々はエビとマナガツオの料理を手にすることが出来ました。味はなかなか美味い。

しかし、ライスがない。

僕は店員さんに「ライスはどこか?」と聞きに行くと突然店長らしき人物が登場。

少し話してみても全く英語が通じん。ヒンディー語も通じん。

すると急に手を繋がれて外に連れて行かれたり、娘さんを紹介されたり。

全然ライスのこと教えてくれへん。飯も食わしてくれへん。ずっと娘さんの紹介される

一時は「ああ、俺このままアラップーザで婿入りするんや…」とまで思いました。

しかし、どうやらただ気に入られただけのようで、そこからは過剰なサービスを受けることに。

昼飯inアラップーザ
無理やりダヒー
昼飯inアラップーザ
無理やりケーキ
昼飯inアラップーザ
無理やりケーキ

口に無理やりダヒー(インドのヨーグルト的なやつ)を突っ込まれたり、昨日誕生日やったという店長のケーキを口に突っ込まれたり。

昼飯inアラップーザ
楽しい

なんやこれ、めちゃくちゃ楽しい笑笑

そしてこの店長の名前がマドゥらしい。やから店がMadhu Seafood Restaurantなのね。

昼飯inアラップーザ
外へ連行
昼飯inアラップーザ
酒屋へ

ご飯を食べた後は外に連れて行かれ、なぜか犬を紹介された後、店の近くにある酒屋さんへ。ラム酒を買いました。

昼飯inアラップーザ
ルンギを履いたおじたち

酒屋さんから帰る際にマドゥの親戚も紹介されました。ちなみに南インドでは、彼らのように多くの男性が「ルンギ」と呼ばれるスカートのようなものを履いています。これ結構かっこいい。

昼飯inアラップーザ
おじにキスを迫られる

そして写真を撮っていると何故かおじさんにキスされそうになる。見て、このマジで焦ってる顔。ほんまにびびった。

そんなカオスなマドゥレストランに別れを告げ、我々はAirbnbで予約していた宿に向かいました。

マドゥの店から30分くらい走り、我々は宿に到着。

この宿がめちゃくちゃよかった。

ハンモックinアラップーザ
ハンモック

ハンモックがあったり、広い庭があったりとのどかで良い。部屋も綺麗やった。

宿inアラップーザ
ガーデンツアー

しかも色々体験できて、敷地内に生えているスパイスや果物の木を紹介してくれたり、木登り体験をさせてもらえたり。

宿inアラップーザ
友人が木登り体験

木登りは友人が体験したんですが、道具を使って木を登ります。これがめちゃくちゃ難しかったようです。登るのも降りるのもかなり苦労してました。

アラップーザの夕陽
2023年最後の夕陽

そしてそのあとは宿からバイクで3分のところにある湖畔で2023年最後の夕日を拝みました。

そして2023年最後のご飯を食べるために、宿の近くにあったレストランへ。

晩飯inアラップーザ
外観
晩飯inアラップーザ
ダックカレー

ここではダックカレーを食べましたが、これがなかなか美味しかった。2人のパローターとヤシドリンクと合わせて550ルピーでした。

ただ、興味本位で頼んだカッルーというヤシを使ったドリンクがめちゃくちゃ不味かった。写真に写ってるやつ。

多分発酵させて作ってるんやけど、匂いも味も刺激的すぎる。これは飲みきれず残してしまいました。

そして宿に戻ってオーナーとラム酒を飲みながら歓談。オーナーは英語は話せませんでしたが、なんとか意思疎通が取れて、楽しい時間でした。

宿inアラップーザ
可愛いオーナー

見て、このオーナー可愛いっしょ。

そしてその後は同じ宿に泊まっていたパリピインド人たちとワイワイ。これが良かったのか失敗やったのか…

みんなでラム酒を飲みまくり、インド人たちは大麻を吸いまくり、みんなで踊りまくりました。(僕たちは大麻はやってませんよ)

楽しかったですが、かなり疲れたし飲みすぎた。友人は池に落ちてビチョビチョになってしまいました。

年越しinアラップーザ
パリピたち

まあそんな騒がしい感じで2024年を迎えました。

もちろん翌朝は二日酔い。僕はかなりマシでしたが、友人は死にかけてました。

2人とも宿で出された朝ご飯を食べきれず、優しいオーナーに申し訳ない気持ちを持ちながら宿を去りました。

次の目的地はケーララの州都であるティルヴァナンタプラムですが、バイクを返さないといけなかったので、まずアラップーザからコーチに向かいました。

その際に湖沿いに素敵な場所があったので立ち寄りました。

アラップーザの風景
湖沿い

湖沿いに何店舗かありますね。どこもアイス屋さんとかでしたが。

アイスinアラップーザ
インドカラーのアイス

そこで友人はアイスを購入。インドカラーでした。

YouTuberの手伝いinアラップーザ
底辺YouTuberの手伝い
YouTuberの手伝いinアラップーザ
底辺YouTuberの手伝い

さらには登録者数150人の底辺ローカルYouTuberの撮影を手伝うことに。結構注文が多くて難航しました。

吊るされている魚inアラップーザ
お魚さん

そして何故か吊るされている魚も。なんでこんなとこで吊るされとん?

てなわけでコーチに到着。バイクを返しました。

アラップーザからは2時間くらいでした。

我々はティルヴァナンタプラムまでの電車を予約してたのですが、電車の時間は我々がコーチに帰ってきた時間の7時間くらい後でした。

なのでまずはお昼ご飯。

マンディー屋さんinコチ
外観
マンディーinコチ
絶品ビーフマンディー

こちらのアラビック料理屋でビーフマンディーを食べました。これはコーラと合わせて540ルピーでした。

これが今回のケーララトリップの中で1番美味しかったですね。

その後はルルモールへ行きました。謎にシュレックがおったり、ホンダのバイクが展示されてたり。

電車inコチ
メトロ

そして時間を潰した後、ローカルの電車に乗って大きい駅に向かい、電車に乗りました。

電車inコチ
バンデーバーラト
電車inコチ
バンデーバーラト

今回乗ったのはバンデーバーラトという電車。これはインドの中でも結構品質がいい電車らしく、ご飯も出てきました。

晩飯inトリヴァナンタプラム
車内の食事

あんまり美味しくなかったのはここだけの話。

てなわけで3時間ちょいかけてティルヴァナンタプラムに到着。

てか名前長すぎへん?覚えられへんかった、しばらく。(トリバンドラムって呼び方もあるからそっちは覚えやすい)

どうでしたか?アラップーザ周辺編!

なかなか濃い話が提供できたと思います笑笑

カオスなレストランの面白店長とか、宿でパリピたちとはしゃいで二日酔いとか、なかなか濃い。

てなわけで、次回はケーララの州都ティルヴァナンタプラムの最高に美味い飯と、『ラーマーヤナ』ファン歓喜のスポットを紹介します!お楽しみに〜

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