みなさんこんにちは!いのこうです
今回はケーララトリップ最終章のカニャークマリです!
ケーララトリップという名目ですが、実はカニャークマリはタミル・ナードゥ州です笑笑
そこは大目に見てください…
※金額については1ルピー=1.75円くらいで計算してください。
※今回のケーララトリップでは2人で旅をしていたので、ドミではなく個室に泊まっています。
カニャークマリとは
ここはタミル・ナードゥ州の最南端にある街です。
インド大陸部最南端の街で、女神カンニヤークマリ(処女の女神)を祀る寺院があります。これが地名の由来となっています。また、インドの有名な巡礼地にもなってます。
カニャークマリ到着
前回カニャークマリに到着した我々はまずホテルにチェックイン。
受付のおっちゃん、上の歯が三本しかなかったです。少し心配。(ほっとけ)
ホテル自体はかなり綺麗で立地も最高。おっちゃんがベッドの上に座ってフロントに電話し始めたのは面白かったですが、それは別に気にならん。
ここはオススメです。
晩ご飯
カニャークマリでの晩ご飯はいくつか目星をつけてたんですが、実際見に行くとどこもあまり惹かれず。
結局たまたま見つけたお店に入りました。
これが晩ご飯です。なかなか美味かった。
ここでおじたちに癒されました。カニャークマリのおじたち可愛いですね笑笑
場所はGoogleマップには載っておらず。
日の出鑑賞失敗
カニャークマリは日の出が有名なんです。
この街自体海沿いにあって、この日の出を神格化している人も多いそう。
てなわけで我々も早起きして日の出スポットへ。宿から歩いて3分で着きます。
かなり人が多いですね。流石の人気スポットです。
日の出を見ようと待機してたんですが、全く太陽が現れず。
なんと水平線あたりが濃霧で、太陽が全く見えませんでした…
肩を落としているとおかまを発見。
実はインドではおかまは最強なんです。おかまに声をかけられると10ルピー程度を渡さなければいけないというしきたりがあります。
興味がある人は「ヒジュラー」で検索してみてください。
一応サイト載せておきます。
太陽が昇った後の写真載せておきます。
初詣
カニャークマリには有名な寺院があり、女神クマーリーが祀られています。
中は撮影厳禁。男性は上裸で参拝しないといけません。
中はかなり広く、多くのインド人たちが参拝しにきていました。
ちなみに海の上にある寺院も有名なんですが、あまりにも長蛇の列ができていたので、断念しました。我々次の目的地への電車を予約していたので…
朝ご飯
朝ご飯は有名な店にきました!
寺院のすぐそばにあります。
ドーサとウッタパムをオーダー。めちゃくちゃ美味しかったです。2つで280ルピーです。
場所はこちら↓
その後は近くにあったラッシーキングダムという素敵な名前のお店でラッシーをしばきました。どの味も100ルピー前後です。
めちゃくちゃ美味しかったです。
場所はこちら↓
大慌てのナガルコイルタウン駅への移動
宿をチェックアウトし、我々は駅のあるナガルコイルへ戻りました。もちろんバスです。
バスのチケット係に「ナガルコイルタウン駅」と伝えていたのですが、「ナガルコイルジャンクション駅」の近くで降ろされてしまいました。この時点で僕の電車まで残り1時間。
我々リキシャを使わず安く行きたかったので、バスを探したんですがどれに乗れば良いのか分からず。
リキシャを捕まえてナガルコイルタウンに行きたいと言われても高額を言われたりそもそも断られたり。これはナガルコイルタウンが少し離れてるせいです。
途方に暮れた我々は、薬局に入り助けを求めることに。
マララーヤム語しか話せないお姉さんに必死に行きたい場所を伝え、メモを書いてもらいました。
こんなん惚れてまう!!!ありがとうお姉さん!!
この時点で残り40分。
ナガルコイルの中心地からナガルコイルタウンに行くには、まずバスでVadasery Bus Standというバスステーションに行かなければならぬ、バスに乗りそこまで向かいました。これが20ルピーでした。
バスステーションに着いた時点で残り時間20分。
そしてそこからはリキシャで100ルピーで移動。おっちゃん爆走してくれました。ありがとう!!
無事に予定発車時刻の10分前にナガルコイルタウン駅に到着!!!!!
マドゥライに移動
そして無事にナガルコイルタウン駅に到着した我々は電車を待ちます。
僕はマドゥライに行き南インド周遊へ。友人は仕事のためにムンバイに帰ります。
電車は20分遅れで到着。ここで友人と別れを告げ久々のひとり旅へ。今回ばかりは電車が遅れたことに感謝です笑笑
電車内では変な土産物が販売されていました。
僕はサモサとチャイをしばき、のんびりマドゥライに移動しました。
さいごに
今回でケーララトリップ(+タミル・ナードゥ)終了です!
カニャークマリの日の出見れんかったのは残念でしたが、おじたちに癒されて楽しかったですね笑笑
次回からは南インド周遊編がスタートです!!
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