【アグラ】念願のタージ・マハル!シゲタトラベルさんのツアーで母と姉も大満足

アグラアイキャッチ画像 インド

みなさんこんにちは!いのこうです

今回はインドでも1番の観光地であろうアグラでの滞在についてです!今回に関しては母と姉がいたので、いつもの節約旅ではなく豪華な旅になってます!(ちゃっかりマリオット泊まってます笑笑)

ですがいつも通り、オススメの観光地をマイナスポイントも含めて紹介していきます!それではいきましょ〜

※1ルピー=約1.8円(2024年3月5日時点)

シゲタトラベル
シゲタトラベル

今回母と姉がインドに来るということでツアーを頼みました。
本来は自分たちで電車のチケットを取って移動したかったのですが、三日間しかいないという弾丸旅だったので、シゲタトラベルさんにお願いすることにしました。

シゲタトラベルさんは日本人もよく利用している旅行会社で、インドに行く際に困った時はシゲタトラベルさんに連絡すると行程やツアーを組んでくれます。オススメです。

サービスエリア
サービスエリア

コンノートプレイスから帰ってきた我々は、12時にホテルを出ました。
3時間ほど走るとサービスエリアに到着しました。ここで母にクルフィをオススメして食べてもらいました。満足してました。

マターブバーグ庭園
入場料

サービスエリアからさらに2時間ほど走って、マターブバーグ庭園に着きました。
ここに来た目的は、夕日に照らされたタージマハルを見ることです。入場料は300ルピーです。

マターブバーグ庭園
マターブバーグ庭園
マターブバーグ庭園
夕陽のタージ

このように、タージマハルを裏側から見ることができます!庭も綺麗で多くの花が咲いていました。

マターブバーグ庭園
ラクダ

近くにはラクダや羊もいました。

夕日のタージマハルを見た後は、ドライバーさんのオススメでアーユルヴェーダを体験しました。
僕と姉はボディーマッサージ、母はシロダーラを受けていました。

アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダ

とても気持ちよかったです。足がとても軽くなりました。

マリオットinアグラ
エントランス
マリオットinアグラ
プール
マリオットinアグラ
プール

アグラではマリオットのホテルに泊まりました。ここがめちゃくちゃ綺麗でした。
スイートルームに泊まっても一人当たり約10,000円と、日本のマリオットと比べてかなり安かったです。

晩御飯のビュッフェも最高でした!めちゃくちゃおいしかったですし、久々に満腹になりました。

次の日の朝7時にホテルを出てタージマハルに向かいました。今回の旅のメインと言っても過言ではありません。
その前に少しタージマハルの説明をしましょう。

タージ・マハルは、17世紀にムガル帝国5代皇帝シャー・ジャハーンにより、1632年から約20年もの歳月をかけて建設された総大理石づくりの霊廟です。
ムガル帝国の最盛期にシャー・ジャハーンは南インドを制服するために1630年にデカン高原に遠征しました。このとき、愛妃であるムムターズ・マハルを戦場に伴っていましたが、遠征先で出産したムムターズ・マハルは産褥熱のため36歳の若さで死去してしまいました。愛する王妃を失った皇帝シャー・ジャハーンの悲しみは深く、国民に2年間の喪に服すことを命じ、喪が明けるとヤムナー川のほとりでタージ・マハルの建設を開始しました。建設にあたっては世界各地から職人が集められ、設計者については諸説あるが、デリー城の設計にも携わったペルシア人のウスタド・アフマド・ラホーリーという説が有力だそうです。

簡単に言うと王様が愛する王妃のために建てたでっかいお墓です。

タージマハル
チケットカウンター

ちなみに、外国人の入場料は1,300ルピーです。毎年のように値上げしています。
本当にインドの外国人料金と現地の価格の差はすごいですね。

タージマハル
自称公認ガイド(ぼったくり)

タージマハルは、自称公認ガイドがたくさんいるので、気をつけましょう。タージマハルに公認ガイドなんて存在しないと思います。
みんな身分証みたいなものを見せつけてきて、さらに無料だと言い張るのですが、必ず高額請求をされると思います。無視してください
めちゃくちゃしつこいですし超付いてきますが、徹底的に無視してください。

タージマハル
メインゲート

いざ入ると、まずはゲートが見えます。

タージマハル
教科書みたい
タージマハル
綺麗すぎる
タージマハル
庭園
タージマハル
タージマハル
タージマハル
綺麗すぎる

そしてそのゲートをくぐるとタージマハルが見えます。ゲートをくぐった瞬間に見えるタージマハルの感動はすごかったです。
最近はどんな観光地に行ってもあまり感動しなくなってしまっていたのですが、タージマハルはレベルが違いました。今まで教科書やテレビで見てきたタージマハルが目の前に現れた瞬間。
インドで1番魂が震えた瞬間でした!

タージマハル
母と姉も大満足
タージマハル
近くから

ちなみに、タージマハルの中は撮影禁止です。
まぁ多くの中国人とインド人が写真を撮っていましたが…。警備員も注意する様子はありませんでした。高い入場料を払っているんだから、そこら辺はちゃんとしてほしいです。

それと、入る際には土足は厳禁なので、ゲートで受け取った青い袋を履きましょう。

タージマハルは、どの角度から見ても綺麗ですね!

周りには動物が多くいました。

ホテルで朝ごはんを食べた後はアグラ城に向かいました。

アグラ城はムガル帝国3代皇帝アクバルが1565年から1573年にかけて首都アグラに建設した城砦です。赤砂岩の城壁に囲まれており、前の記事で紹介したデリーのラール・キラーと同じく「レッド・フォート」と呼ばれています。
5代皇帝シャー・ジャハーンや6代皇帝アウラングゼーブによる大幅な改築がなされ、広大な敷地内には市場や居住区といった都市機能も備わりました。建築様式はヒンドゥーとペルシアが混ざっており、アクバルはイスラム教徒とヒンドゥー教徒の融和を図ろうとしたらしい。
ちなみにタージ・マハルを建てたシャー・ジャハーンは晩年息子にこの城砦内に幽閉され、毎日のように愛する妃が眠っているタージ・マハルを眺めていたそうです。

アグラ城
入り口
アグラ城
アグラ城

ここは入場料600ルピーです。ここにも自称ガイドがうようよいるので無視しましょう。

アグラ城
アグラ城
アグラ城
庭園
アグラ城
赤い
アグラ城
タージマハルが見える

タージマハルが見えます。晩年はここからタージマハルを見て、思いを馳せていたのでしょう。

アグラ城
広い

中は結構広いです。

次に紅茶とスパイスを買いたいと言う母の要望で、ドライバーさんお勧めのお土産屋さんに向かいました。

土産屋
土産屋
土産屋
土産屋

ここでは多くの紅茶とスパイスを買うことができました。また小さい象も置物も買いました。

最後に向かったのは、ファテープル・シークリーという世界遺産です。ここはアグラから車で3 40分あれば行けるという、非常にアクセスが良い場所なのにもかかわらず、知名度がとても低いです。

ここはアグラ城と同じくアクバルが都として建設しましたが、14年間しか使われず、すぐに放棄されたらしい。

ファテープルシークリー
入り口

ここも入場料は600ルピー。例に漏れず自称ガイドがうようよいます。

ファテープルシークリー
バス

ちなみにここへは、駐車場から30ルピーでバスに乗って入り口に向かいます。

ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー
ファテープルシークリー

それでは中の写真をどうぞ。

夜に空港に向かいました。ここで家族とはお別れです。次に会うのは1年以上だと思います。ばいばーい。

夜は空港近くのホテルに泊まり、親が持ってきてくれたどん兵衛を食べました。

どん兵衛
どん兵衛

めちゃくちゃ染みました。こんなに美味しい食べもんやったっけ?

次の日の昼の便でデリーからカトマンズに向かいました。モニターに書かれていた番号のカウンターに並び30分後ようやく自分の番が来てチェックインしようとしたら、「ここは国内線のカウンターだよ。国際線は向こう側だ。」と言われ、また並び直す羽目に。

デリー空港
デリーの空港

おかげでラウンジでダラダラする時間がなくなってしまいました。そっちのミスやんけ!!!

母と姉がインドで驚いていたことを紹介します。

・日本との貧富の差
・インド国内でもある貧富の差
・街に平気で牛と野良犬がいること
・無いに等しい交通ルール
・道の汚さ

などです。自分は東南アジアやインドに長く滞在していて慣れてしまっていましたが、やはり改めて考えると多くの問題があると思います。まぁ牛は別に問題ではないですが。
改めて今回の旅を通していろんな国の景色や文化、生活をしっかり目に焼き付けていきたいと改めて思いました。

今回はシゲタトラベルさんにお願いしたアグラでの行動を紹介しました!
特に旅の参考になる事はないと思いますが、まぁ注意点としては自称公認ガイドについていかないようにしてください!くらいですかね。
あいつらうじゃうじゃいるんで。

次回からはネパール編です。お楽しみに〜

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