【カトマンズ】ネパールの首都を観光!生き神や火葬場など見どころが満載でした

カトマンズアイキャッチ ネパール

みなさんこんにちは!!いのこうです

今回から2連続でネパール編です!

今回はカトマンズでの行動記録を通してオススメの観光地やレストランを紹介します!

また、ネパールでのアライバルビザやSIMカード、移動方法(配車アプリ)などについても最新情報をお届けします!

それではいきましょ〜

※1ネパールルピー=1.1円で計算してください!(2024年3月11日現在)

トリブバン空港
トリブバン空港

デリーから飛行機でカトマンズに到着しました。乗っていた時間は2時間位です!

トリブバン空港
VOA申請機械
ネパールビザカウンター
ビザの支払いカウンター

空港に着いたら、アライバルビザを取得しなければなりません。
このような機械があるのでここに名前や住所を打ち込みます。全てを記入し、終わったら画面を携帯で写真に撮りカウンターに行きます。料金は30ドルです。
USドル以外にもいろんな通貨を使うことができますが、何故か隣の国であるインドのルピーを使うことができません。
なので、インドから来る際は、事前にネパールルピーやUSドルに両替しておくことをお勧めします!

トリブバン空港
トリブバン空港
ネパールSIMカード
Ncell

SIMカードはこの会社がオススメです。このNcellがどうやらネパールでは最大手のようです。

ネパールSIMカード
料金表

こちらが料金表。僕は15日のプランを選択しました。ちなみに通信速度はめちゃくちゃ早いです。
電話番号も付いているので、ネパールとバングラデシュ専用の配車アプリPathaoも使うことができます。

空港から市内に向かう最も一般的な手段はプリペイドタクシーです。

トリブバン
真ん中がタクシーカウンター

SIMカード売り場のすぐそばにプリペイドタクシーのカウンターがあります。
安宿が集まっているタメル地区までは大体800〜1,000ネパールルピーです。

トリブバン空港
プリペイドタクシーの紙

支払いを終えると行き先が書かれた紙を渡されます。空港出口を出て、右に行くとプリペイドタクシーのドライバーたちが溜まっているので、紙を渡すと目的地まで向かってくれます。

ついでに配車アプリの紹介をしておきましょう。Pathaoというアプリです。

pathao
pathao
pathao
pathao

これはネパールとバングラデシュで使うことができます。使い勝手はGrabやUberと一緒なので、使いやすいと思います。

ただ2点注意があります。1つ目はネパールの電話番号がないと使えないこと。これはNcellのSIMカードさえあれば解決します。
もう1つは配車が確定したら必ずドライバーから電話がかかってくることです。ドライバーの中で英語を話せる人は少ないです。ドライバーにチャットで簡単な英語で場所と自分の特徴を送るか、近くの店の店員さんに電話で話してもらうのが一番かと思います。僕も一度近くの店の人に代わりに話してもらいました。

さあ、宿に到着しました。今回の宿はこちら。泊まったのは最上階のドミトリールームです。

ホステルinカトマンズ
外観
ホステルinカトマンズ
部屋
ホステルinカトマンズ
景色

景色が素晴らしいですね。

ホステルinカトマンズ
朝ご飯

フロントにはレストランが併設されており、宿泊者には無料の朝食もついていました。
しっかり美味しかったです。

カトマンズを紹介する前に、軽くカトマンズについて説明。

カトマンズはネパールの首都で、同国最大の都市です。カトマンズ盆地、またはカトマンズ渓谷と呼ばれる世界遺産があり、多くの仏教寺院やヒンドゥー寺院が構成資産となっています。

ボダナート
ストゥーパ

チベット仏教の建造物が多いです。

少し休んだ後、付近をぶらぶら歩いてみました。
ネパールはヒマラヤトレッキングで有名なので、街には山岳系のショップが大量にあります。カトマンズが思ったよりも寒かったので、帽子を買ってみました。

ニット帽
かわいい

ハンドメイドで100%ウール。750ネパールルピーと少し高かったですが、かなり満足。
どうですか?似合ってます?

そして宿に帰る時にモモの店を発見!モモはネパール風の餃子みたいな感じです。中にはお肉が入っていて、ネパールでのスタンダードは水牛モモですが、この時はそれを知らずチキンモモを注文しました。

モモ
チキンモモ

モモはソースにつけて食べます。
うん、美味い!10個入りで190ルピーでした。

次の日、宿から2km歩き、スワヤンブナートに行きました。
ネパール最古の仏教寺院とも言われていて、世界遺産「カトマンズの渓谷(カトマンズ盆地)」の構成資産にもなってます。

スワヤンブナート
階段

到着しました。この階段を登って行かなければなりません。

スワヤンブナート
スワヤンブナート
ボーッとしてる猿

道中は猿だらけです。
登り切ったらチケットカウンターがあります。入場料は200ネパールルピーです。

スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート
ラタ

仏塔(ストゥーパ)が目を惹きます。
チベット仏教ではブッダの眼がシンボルとして使用されているため、仏塔に書かれています。

スワヤンブナート
スワヤンブナート
スワヤンブナート

てか、とにかく猿が多い。別名モンキー・テンプルと言われているだけあります。

スワヤンブナート
マニ車
スワヤンブナート
街並み

景色はなかなかいいですが、ネパールもわりと空気が汚いですね。

Pathaoでバイタクを呼び、アンナプルナに向かいました。
移動は170ネパールルピーでした。3kmの移動でこの値段は安いですね。

アンナプルナ寺院
アンナプルナ寺院
アンナプルナ寺院
アンナプルナ寺院

ここは広場の中にある小さなお寺です。ここから歩いてダルバール広場を目指します。

ダルバール広場に入る手前にモモの店がありました。ここがめちゃくちゃ美味かったです。

モモ
モモ屋
モモ
水牛モモ

値段は160ルピーでした。場所はGoogleマップにはなく、ダルバール広場の入り口付近にあります。
この辺です↓

ダルバール広場
ダルバール広場

カトマンズのメインのダルバール広場です。
外国人はエリアに入るだけでも1,000ルピー取られます。これには博物館の料金も含まれています。

ダルバール広場
博物館
ダルバール広場
博物館
ダルバール広場
ランドローバー
ダルバール広場
博物館内

博物館にも入ってみました。色々展示されていましたね〜。結構広かったです。

ダルバール広場
ダルバール広場
ダルバール広場
寺院
ダルバール広場
ダルバール広場

ダルバール広場はこんな感じです。確か50個くらいの寺院があったはず。

ダルバール広場
寺院

そしてひと通り周ってみました。

ダルバール広場
クマリの館

見終わったらいよいよメインのクマリの館です。
クマリというのはネパールに住む生きた女神のことです。
クマリはサンスクリット語で「処女」「少女」を意味しています。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿っていて、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされているそうです。生きた女神クマリは満月生まれの仏教徒の少女が国内から選ばれます。彼女は初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たすそう。中には初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもあるそうです。
ちなみに上記に加え、クマリは学校にも行けず外に出ることもできないので、人権的に問題視されているそうです。
16時からと聞いていたのですが、実際に開いたのは16時半でした。開くまでは近くで座って待っていました。

ダルバール広場
おばちゃん
クマリのポストカード
クマリのポストカード

クマリのポストカードを売っているお婆さんと仲良くなり、50ネパールルピーで買ってみました。お婆さんは商魂が凄まじく、外国人観光客にポストカードを売りまくってました。

ダルバール広場
クマリの館

そして16時半になるとクマリの館の扉が開きました。

クマリの館
クマリの館

中はこんな感じです。しばらく待っていると、窓からクマリが顔を見せました。さすがに神々しさを感じざるを得ませんでした。ちなみに撮影は厳禁なので、カメラをしまうように指示されます。

そして夜は待望の日本食を食べに行きました。そう、ネパールは日本食が美味しいことで有名なんです。

日本食inカトマンズ
ようこそ

やってきたのはここ。キズナです。2013年のダービー馬と同じ名前です。

日本食inカトマンズ
生姜焼き定食
日本食inカトマンズ
お茶

食べたのは生姜焼き定食。お米の炊き方がイマイチやったのと、生姜焼きがピリ辛やったのが少し気になりましたが、そんなんどうでもええくらいに沁みました。
最初にお茶を出してくれたのも最高でした。
めちゃくちゃ美味く感じました。味噌汁も漬物も最高。ちなみに600ネパールルピーでした。大体660円か。

次の日はパシュパティナートに向かいました。ここも「カトマンズの渓谷」の構成資産です。
入場料は1,000ネパールルピー(約1,100円)とお高め。ここはシヴァ神を祀るネパール最大のヒンドゥー教寺院になっています。聖地として名高く、国内外から多くの巡礼者が来るそう。

パシュパティナート
黄金の牛

寺院内にはヒンドゥー教徒しか入れないので、旅行者が中を見ることはできませんが、なんといってもここの見所は火葬場です。

パシュパティナート
パシュパティナート
パシュパティナート
火葬場
パシュパティナート
火葬場

寺が面しているのはバグマティ川という川です。この川沿いで火葬が行われて、灰はこの川に流されます。
というのも、バグマティ川はヒンドゥー教の聖地バラナシを流れるガンジス川に通じており、遺灰をこの川に流すのがネパールに住むヒンドゥー教徒の願望なのです。
僕が行った日はどうやら位の高い人の火葬があったみたいで、大量の人々が火葬場に訪れていました。

次に向かったのはボダナート。パシュパティナートから歩いて30分くらいでした。
ここも「カトマンズの渓谷」の構成資産です。高さ約36mもあるストゥーパは、ネパール最大のチベット仏教のストゥーパです。

ボダナート
ストゥーパ

世界のチベット仏教の中心地とされていて、中心にはブッダの骨(仏舎利)が埋められています。
朝には信者たちがマニ車を持って周囲を108回右回りに周るらしい。
大変やな。入場料は400ルピーです。写真をどうぞ〜。

ボダナート
ボダナート
お祈り
ボダナート
ラタ
ボダナート
寺院
ボダナート
ボダナート

そして、この日の晩ご飯はダルバートです。ネパールで一番有名なのがこれかもしれん。
インドのターリーに似てますが、また少し違う。ネパールはチャパティやナンではなく、ライスを食べます。

ダルバート
ダルバート

カレーやピクルスをライスと混ぜ合わせて食べるんですが、これが超美味い。しかもおかわり自由です。
値段は450ルピーでした。ダルバートはどこの店も少し高め。おかわり自由やし、量も多いからしゃあないわな。

この日の夜、宿で事件が起きました。夜中3時頃、皆が寝ている中で突如部屋の中で大きな物音がしました。

バタバタバタバタバタ!!僕のベッドに突如衝撃が。
目を開けて恐る恐る見てみると、なんと僕のベットの上に鳩がいました。

くるっぽー。

は?????

恐らく下の階のベランダから侵入したんやと思います。鳩は約10分間部屋の中を飛び回り、誰かが開けた窓から出て行きました。

ホステルinカトマンズ
鳩のフン

次の日起きてから気づいたんですが、布団に糞をされていました。ふざけんな。

次の日は宿でゆっくりすることに。昼ご飯はTwitterでオススメしてもらったモモを食べに行きました。

モモinカトマンズ
絶品モモ

パクチーの効いたソースがめちゃくちゃ美味しかったです!しかもお値段たったの140ルピーです!

晩ご飯はこれまたネパールフードのトゥクパです。

トゥクパinカトマンズ
水牛トゥクパ

水牛肉の入った麺類です。ピリ辛でめちゃくちゃ美味い。260ネパールルピーでした。
これで大体300円なら安くも高くもないといった感じですね。

カトマンズのタメル地区の街並みの写真を載せておきます。

カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
カトマンズの街並み
タメル地区
カトマンズの街並み
山岳ショップ
カトマンズの街並み
山岳ショップ
カトマンズの街並み
山岳ショップ

山岳ショップや薬局、レストランが多いですね。

今回はカトマンズでの行動記録とネパールのtipsでした!

なかなか見どころのある観光地も多いですし、美味い日本食もある。最高ですね!!

次回はヒマラヤの街ポカラです!お楽しみに〜

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