【バラナシ】ヒンドゥー教の聖地を観光!バラナシのインド人はやっぱりウザかった!

バラナシアイキャッチ画像 インド
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みなさんこんにちは!いのこうです

今回はガンジス川が流れるヒンドゥー教の聖地バラナシの観光記録です!
バラナシでオススメの観光地やレストランを紹介していきますね!

それではいきましょ〜

※1ルピー=約1.82円で計算してください!(2024年3月20日時点)

バラナシは説明せずとも知ってる人が多いでしょう。ヴァーラーナーシーという表記もありますね。ガンジス川が流れるヒンドゥー教の聖地です。日本人旅行者はこことアグラに訪れることが多いのではないでしょうか。

ガンジス川
ガンジス川

インド国内外から多くの信者、巡礼者、観光客を集めるインド最大の宗教都市です。
郊外には仏教の四大聖地のうちの一つであるサールナートもあります。詳しくはこちらを。

さあ、バラナシに到着しました。

バラナシ駅
綺麗

思ったより駅は綺麗ですね。待ち受けているのは客引きとの戦い。安宿が集まっているガート(河岸)の方はリキシャが入ることはできないので、Godowila(ゴードリヤー)とか、メインガートって伝えれば向かってくれます。シェアリキシャなら50ルピーとかでいけますが、僕は荷物が大きかったので貸切で100〜200ルピーで行ければいいなと思ってました。しかしいざ交渉してみると、ドライバーたちはなかなか値段を下げません。

バラナシ駅
リキシャ

180ルピーで妥協して乗ったはいいものの、発車直前に「駐車場の料金もあるから200ルピーな」と言われました。

は!?

「いやいや、お前180言うたやんけ。駐車場の料金はお前が払うべきやろ。」ってキレながら言い返すも、ニタァって笑いながら発車してしまいました。あかん、もうバラナシ嫌いになりそう。

ガートの近くの道路までリキシャできました。その後は狭い道を歩いて宿を目指し、ようやく到着。

バラナシの宿
外観

泊まったのはここ

バラナシの宿
部屋

バラナシは疲れるやろうなあと思って個室を取っていました。1泊800ルピーほどでした。

ガンジス川
宿からの眺め

屋上からガンジス川が見れました。

まずはガンジス川沿いを歩いてみました。やはり少し臭いますね。

ガンジス川
ガンジス川

そして生活に密接に関わっているということが分かります。

ガンジス川
沐浴
ガンジス川
ガンジス川

沐浴はもちろんのこと、洗濯やうがい、歯磨き、入浴など水を使う生活は全てガンジス川で完結しているように見えます。

宿から15〜20分ほど歩いてマニカルニカガートに到着しました。ここはガンジス川でも一番有名な火葬場です。外観を撮影することはできますが、燃えている様子を撮影することはできません

マニカルニカガート
火葬場

見学していると自称ガイドが勝手に説明を始めました。「俺はここで働いてるんだ。説明にお金は要らないしチップも要らない。少し寄付だけしてくれたらいいよ。」とのことで説明を聞きました。まあ100ルピーくらい寄付したらええかなと思ってました。

マニカルニカガート
バラモン用の火葬場

実際色々説明してくれて、ここでは親族が働いているということや、上の建物で焼かれるのはバラモンだけで、それ以下の身分の人は下で焼かれるということなどを教えてもらいました。

マニカルニカガート
薪だらけ
マニカルニカガート
シヴァの火

そして最後に親族のうちの1人であるおじいさんに寄付をするように言われ、寄付をしようとしたところ、「1kgの薪のお金を寄付してくれ、1,500ルピー(約2,730円)だ。お金がある人は5kg分(7,500ルピー)寄付してくれることもあるぞ。」と言いだしました。

いやふざけんな。アホか。そんな大金出せるか!!

「俺はお金を持ってへん。やから俺は50ルピーしか渡さない。もしこれを受け取らへんなら俺はお金を渡さへんぞ。」と言うとおじいさんは渋々50ルピーを受け取りました。

マニカルニカガート
作業場

そして最後に勝手にガイドを始めたやつが「俺に少しお金をくれないか?100か200。ご飯を食べたいんだ。」と言い始めました。「は?お前お金いらん言うたよな?なんで渡さなあかんねん?」と言って断っても全然諦める様子がない。仕方なくタバコを2本だけあげました。
バラナシの人間ってこういう感じのやつが多いんか?
とりあえずマニカルニカガートはこういうぼったくり/詐欺被害が多いらしいんで、行く人は気をつけてください!

マニカルニカガート
火葬場付近

続いてラッシー屋さんを目指してバラナシの街を歩きます。

結構人は多かったですね。交通量も多め。

次にブルーラッシーに到着しました。

ブルーラッシー
厨房

こことババラッシーがバラナシの中で二大有名店でしょうね。

ブルーラッシー
壁は証明写真だらけ

店の壁には謎に証明写真だらけ。

ブルーラッシー
ミックスフルーツラッシー

頼んだのはミックスフルーツラッシーで、120ルピーでした。
なかなか美味かったですが好みではなかったです。

次にババラッシーにやってきました。

ババラッシー
ババラッシー

日本語で店名が書かれてますね。

ババラッシー
ここも証明写真だらけ

ここも証明写真が貼られています。

ババラッシー
プレーンラッシー

50ルピーのプレーンラッシーを頼みました。ブルーラッシーよりここの方が好きかも。

夜はプージャ(アールティ)を見にいきました。バラナシのガートでは毎晩プージャが行われています。

プージャ
人が多すぎる

始まるのは18時半から。観覧者がめちゃくちゃ多いです。

プージャの様子はこんな感じ。煙や火を使ってお祈りをしています。
1時間くらいあったので、見応えがありました。

プージャ
こいつ邪魔すぎた

ちなみにこのおっちゃんがずっと邪魔やった。

夜はカトマンズ以来の日本食料理屋に行きました。頼んだのはチャーハン&餃子定食。

寿司カフェ
チャーハン餃子セット

420ルピーでした。結構美味かった。特に餃子が!

朝ご飯はチーズマギーを食べました。

アンジャニカフェ
チーズマギー

宿の近くでたまたま見つけたお店。

アンジャニカフェ
メニュー

メニューも豊富で気に入りました。

チーズマギーを食べた後にチャイを飲んでいるとお土産屋さんをやっているというラージューと仲良くなり、彼の店に行くことに。

土産屋inバラナシ
スパイス売ってる
土産屋inバラナシ
仲良くなった

チャイをご馳走になりました。彼の弟のプラディープは日本語が堪能で色々話を聞かせてくれました。

土産屋inバラナシ
大沢たかお

何か商品を買うように言われることもなく、ただのええ奴らでした。

そして晩ご飯を探しに夜のバラナシを歩いてみました。

やはり人が多いですね。

結局宿の近くの店でエッグチャオミーを食べました。

バラナシの晩ご飯
エッグチャオミー

80ルピーでした。美味かった!!
場所は載っておらず。

そして伝説の日本人宿久美子ハウスを見学。

貫禄がありました。

マニカルニカガートでのぼったくり未遂以外にも2つトラブルがありました。

1つ目はインド人に急にどつかれたこと。インドでは自撮りをしようぜとよく頼まれるんですが、バラナシでもおっさんに肩を組まれ自撮りを頼まれました。どこの国から来たのか聞かれたので「Japan」と答えると、いきなり表情が険しくなり肩をどつかれました。

は???

訳がわからんかったです。僕がそいつにキレそうになるのを見て周りが止めに入り、僕に対して「悪いな、こいつは頭がおかしいんだ、相手にするな」と言ってきました。ほんまに頭おかしかった。

2つ目は日本語を操る詐欺師に罵られたこと。バラナシには日本語が堪能な詐欺師が大量にいるんですが、とある1人の客引きを無視し続けていると、去り際に日本語で「バカ野郎!ほんとにバカ!」って言われてしまいました。
これはまあトラブルってほどちゃうけどね。

今回はバラナシ滞在第1弾でした!!

バラナシにおるインド人は悪い人間が多いですね…人間性を疑いたくなります。ただ聖地としての魅力はやはり素晴らしい!

次回は仏教の聖地サールナートと、バラナシ滞在後半についてです!お楽しみに〜

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