みなさんこんにちは!いのこうです
今回はインド旅の拠点として滞在していたムンバイの観光まとめです!ムンバイで主要な観光地を紹介していきますね〜
それではいきましょ〜
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ムンバイとは
ムンバイはインド西部マハーラーシュトラ州の州都です。かつてイギリス統治時代は「ボンベイ」という名称でしたが、1995年にマラーティー語の名称である「ムンバイ」に変更されました。
インドでも最大級、世界でも有数の商業都市であり横浜市と姉妹都市でもあります。観光エリアは南部に集中しており、治安も比較的良好です。詳しく知りたい方は下記参照です!
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ここからはムンバイで周った観光地を紹介していきます。まずはチャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅です。ここの駅舎はインドの伝統的な建築様式と、英国のヴィクトリア朝時代のゴシック・リバイバル様式を融合させた壮大な見た目をしています。
ここは英国人のF・W・スティーヴンスによって設計され、1878年の建築開始から10年以上をかけて完成しました。「ゴシック建築の都市」ムンバイを象徴する建築となっています。
インド門
ここはムンバイでの1番の観光地です。これも英領インド帝国の時代に建てられた記念建造物です。
ムンバイ港の海岸沿いにあり、元々はこの場所は漁村で使われた粗末な桟橋やったそうです。それが後に改装され、イギリス人総督や他の著名人の上陸地として使用されたそう。
すぐ隣にはインドを代表する高級ホテルタージマハル・ホテルがあります。ここはムンバイ同時多発テロで襲撃されたことでも有名で、これに関する映画もあるので、ぜひ見てみてください。
ゴシック様式の建造物群
ムンバイには駅舎以外にもゴシック様式の建造物群が多く残っています。19世紀後半に都市計画プロジェクトが実施され、オーヴァル・メイデンのオープンスペースには公共建築物群が続々と建設されたそうです。19世紀後半にはゴシック・リバイバル様式によって建てられ、20世紀初頭にはアール・デコ様式が用いられました。
気候に適応するために建物にはバルコニーやベランダなどのインド的要素も備えられました。映画館や住居ビルなどのアール・デコ様式の建物はインドのデザインが混ざった「インド・デコ」と呼ばれる独自な様式が築き上げられました。
アンバニ宅
ここはインドの大富豪、ムケシュ・アンバニの家族が住む大豪邸です。世界最高額の個人宅と言われており、なんと地上170mもあります。
ちなみにこの個人宅の名前はアンティリアです。通常は60階になる高さのビルですが、天井を高くすることで27階建てにしています。
マリンドライブ
最後はおまけでマリンドライブです。海沿いで多くのインド人たちがチルしています。
日によっては綺麗な夕陽が見れます。
さいごに
今回はムンバイの観光地を紹介しました!他にも巨大洗濯場とかエレファンタ島とかあるけど今回は行かず。
次回はムンバイの美味しい食事を紹介していきます!!
駐在員がほんまは教えたくないと言っていたお店を惜しみなく紹介していきます!!
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