みなさんこんにちは!いのこうです
今回はヨルダンのアカバからエジプトのダハブにフェリーで移動した様子を紹介します!新しい情報ってなかなかないので参考になれば幸いです!
ちなみにアカバからヌエバまでがフェリー。ヌエバからダハブまでがタクシーでした!
それではいきましょ〜
※1JOD=約206円(2024年8月時点)
アカバとは
アカバはヨルダン随一の港街です。イスラエル、エジプト、そしてヨルダンとが接する海ですが、3都市がそれぞれリゾート地として開発を進め外国人誘致を進めています。

アカバもそのうちの一つで、異国情緒溢れるリゾートがとても素敵です!
【オススメ】 オーナーが優しい!Pizza Hostel
ワディラムからタクシーに乗ってアカバに到着しました。

アカバでは最安の宿に泊まりましたが、ここが大当たり。部屋も綺麗やしオーナーも優しい。冷たい水も無料でした。
Agodaが掲載していた料金が高くて、その場で無料キャンセルして現金で安く泊まらせてくれました。
オーナーは優しいけど、俺のことをずっとコダックって呼んでました。俺はコウダイや。コダックはポケモンや。
アカバでの滞在記録
アカバはめちゃくちゃ暑くて、ちょっとだけ街を歩くだけでした。







こんな感じで遺跡や海が広がってます。


海の向こうには戦争中のイスラエルが見えます。ちなみにアカバはイスラエルが近いので、GPSが上手く作動しません。つまりGoogleマップが当てになりません。


ご飯は宿の近くのお店で食べました。

シーシャも宿の近くで吸いました。
国境越え
さあ、いよいよ国境超えの流れです。
チケット購入
フェリーに乗る2日前にチケットを買いに行きました。多分前日でも大丈夫。

オフィスは2つあるんですが、僕が行ったのはこのホテルの裏側にあるところ。
↑ここのすぐ側にあります!

オフィスはこんな感じ。

チケットの料金は片道55JOD(約11,330円)でした。USD払いやと80$になります。
出国手続き
フェリーは22時発ですが、3時間前には乗り場に着いておく必要があります。

僕の場合はオーナーがホステルから安く送ってくれましたが、大体アカバの街からはタクシーで5JOD(約1,030円)で行けるようです。

フェリーターミナルはかなり綺麗。

オフィスで出国税10JOD(約2,060円)を払って、この紙を貰います。これは失くさないように。
側に両替所があるけど、レート悪いからオススメしません。
船旅
出国審査を経て船に乗り込みます。
外国人は高い料金を払ってるからか、列を飛ばして優先的に乗せてくれました。

船はかなり大きい。


中も綺麗やね。売店があってお菓子とかも買えた。

屋上もあります。船は2時間10分遅れで出発しました。
寝てたら途中で起こされて、外国人はパスポートの回収があります。3時間ほどかけて、夜中の3時30分にエジプトのヌエバに到着です。
イミグレ
ここからは写真がNGやったから文章だけです。

イミグレでエジプトのアライバルビザを25USDで購入。パスポートに貼り付けられます。その後は荷物を回収して待機。謎に2時間ほど待たされた後に、荷物検査2回を受けて、ようやく入国が完了です。

まあ予想通りです。タクシードライバーがうじゃうじゃ。
タクシーでダハブへ
ここからは交渉スタート。僕は船内でタクシーに乗るメンバーを集めるために声をかけてました。そして韓国人の男の子と中国人の女の子を仲間にすることができました。ヌエバの地にて日中韓のドリームチーム結成です。

交渉はそこそこ上手くいきました。最初は1人10USDって言われてましたが、6USDまで下げることが出来ました。中国人の女の子に感謝された。
ちなみにタクシー運転手が途中で路肩に車を寄せて、「今ここでお金を払え」と言ってきました。タクシーで前払いなんか聞いたことなかったし、俺らはもちろん反論したけど、一向に進みそうになかったので仕方なく払うことに。まあ無事に辿り着けたので良かったですが…かなり心配しました。
到着
1時間半くらいかな?走ってようやくダハブに到着。

夢にまで見たダハブです。ずっと来たかった場所。明日からダイビング三昧の日々!
さいごに
今回はヨルダンのアカバからエジプトのダハブへの国境越えの様子をお届けしました!
参考になれば幸いです!次回はダハブのオススメレストラン紹介です!お楽しみに〜
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