みなさんこんにちは!いのこうです
今回はモロッコにあるあの有名なサハラ砂漠に行ってきた記録です!
お得にツアーに参加してきたので紹介します。ベルベル人の生活やサハラ砂漠を満喫してきました!それではいきましょ〜
※1MAD=約15円(2024年12月時点)
メルズーガとは
アフリカ大陸の3分の1を占めるサハラ砂漠。その入り口にあるメルズーガの大砂丘です。

太陽が沈むにつれて見せる顔を変える砂漠は魅力的なこと間違いなし。一度行くと忘れられない魅力を持っています。
ツアーについて
ツアーはGetYourGuideで申し込みました。

2泊3日で、マラケシュ発です。帰りはマラケシュかフェズかを選ぶことができ、フェズを選ぶと1人あたりのツアー代金は19,000円ほどでした。
1日目
まずは1日目から。
ピックアップ
ピックアップはマラケシュのフナ広場でした。

朝かなり早い時間です。朝ご飯のパンは袋に入れて持っていきました。
道中
車が走り出した後はベルベル人の住居やアトラス山脈を見ました。

山間に立ててるんですね。

アトラス山脈も地理の授業でやったから見れて嬉しい。
アイット・ベン・ハドゥ
しばらく走って、アイット・ベン・ハドゥに着きました。

ここは7世紀に北アフリカの先住民ベルベル人が築いた要塞の村です。この一帯には、イスラム勢力から逃れてきた人々が建てたクサールと呼ばれる要塞化した村がいくつかあり、その中でもここは最も保存状態が良く、世界遺産にも登録されています。
多くの映画のロケ地になっていて、『アラビアのロレンス』や『グラディエーター』などが代表です。

路地は複雑に入り組んでいて、迷路のようになっています。丘の上にはアガディールと呼ばれる見張り台を兼ねた穀物倉庫があり、いざという時に備えられていました。

ここを案内してくれたのはすぐキレるガイドで、声が甲高いベルベル人でした。6本も映画に出てるそう。




実際ここは広くて迷路のようでした。見晴らしは良かった。
昼ご飯
アイット・ベン・ハドゥを見た後は昼ご飯。



ツアーには昼ご飯の料金は含まれてへんくて、各自自分で選んだものの料金を払うシステムでした。味はまあまあといった感じ。
宿に到着&晩ご飯
道中は映画のスタジオやピンクシティと呼ばれる街を通りました。

こんな感じですわ。

そして宿に到着。部屋は綺麗ですが寒かったです。



ここのホテルで食べたタジンがモロッコで食べたタジンの中で一番美味しかった。
2日目
次の日また早起きして宿を出発しました。
ベルベル人の生活を見学
車は我々を乗せて走ります。


道中、モンキーフィンガーと呼ばれる山を見ました。


ベルベル人の住居見学をした時のガイドさんがカラフルで良かったです。




カーペットの作り方の紹介をされました。


その後は渓谷を見ました。
昼ご飯
昼ご飯はビュッフェスタイルでした。


値段は安くなかったけど、美味しくて満足。

ただ、ハチが多かったです。僕のコーラの中でハチが溺死してました。
サハラ砂漠
そして車を乗り換えてサハラ砂漠に到着。

早速ラクダたちがいます。

これに乗りサハラ砂漠を進んでいきます。

ベルベル人がずっと「ラクダは楽だ」という親父ギャグを言ってました。誰が教えてん。


影がええ感じに綺麗やわ。

いっぱい写真撮ってもろた。


にしてもサハラ砂漠は美しいな。


写真撮影が捗ります。

レラはとうとう四足歩行になりました。



夕焼けがめちゃくちゃ綺麗やわ。



晩ご飯はクスクスとタジン。毎日食べてるから飽きてきた。


そしてベルベル人の楽器演奏会。



夜には満天の星空を楽しみました。

ええ感じの写真撮れたわ。

ちなみに泊まった部屋はこんな感じ。エアコンはあるけどたいして効かず、夜は寒かったです。
3日目
3日目がスタート。

朝は日の出を見て、朝ご飯を食べたらフェズに向かいます。


レラは勝手にスカーフを巻かれてました。


途中で寄った昼ご飯。

そして馬と猿がいる場所にも寄りました。

そんなこんなで夜にはフェズに到着。宿に向かいました。
さいごに
今回はサハラ砂漠のツアーについてでした!モロッコ行くならここは必ず行くべき場所です!
次回は迷路のような街、フェズです!お楽しみに〜
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