みなさんこんにちは!いのこうです
今回はカリーニングラードの北にある街ゼレノグラーツクに行ってきた話です!
カリーニングラードからゼレノグラーツクへの行き方や、世界遺産のクルシュー砂州への行き方も含めて紹介していきます!
それではいきましょ〜※1ルーブル=約1.8円(2024年7月時点)
ゼレノグラーツクとは
カリーニングラード州にある小さな街、ゼレノグラーツクはカリーニングラードの北にある、バルト海沿岸のリゾート地です。
後から調べてわかったんですが、ここは「猫の街」としても知られています。昔に街を困らせたネズミたちを退治し、街の人から感謝されているそうです。
カリーニングラードからの行き方
カリーニングラードからは電車がバスで行くことができます。
僕は今回バスに乗りました。140,141,593のバスでゼレノグラーツクまで行くことができます。バスによって料金が違うかはわかりませんが、僕が乗った141は125ルーブル(約228円)でした。料金は乗車後に、料金回収係のおばちゃんがやってきて払う形でした。
途中で事故渋滞に巻き込まれて結果1時間半ほどかかりましたが、無事にゼレノグラーツクに到着しました。
散策
早速散策開始です。
想像以上に綺麗な街並みでびっくり。
かわいいな、この街。
お店がどこも入り口から可愛いんですよね。
それとこの街はどうやら猫好きらしい。
街の至る所に猫のアートやオブジェなどがあります。
このマンホールもかわいい。
これはウォータータワーっていうらしい。
ここはビーチが有名なので海沿いを歩いてみました。
バルト海と空が映えてますね。
無職とのコラボです。
海水浴を楽しんでいる人が大勢いました。僕もいつかは彼女を作って一緒に海に行きたいものです。
昼ご飯にはバス停の近くにあったケバブ屋でシャワルマを食べました。
コーラと合わせて335ルーブル(約603円)でした。
クルシュー砂州
次に、世界遺産であるクルシュー砂州に向かいました。
クルシュー砂州とは
クルシュー砂州(クルスキー砂州)は、リトアニアとロシアにまたがる長さ98kmの巨大な砂州(海岸や湖岸にできる砂堤)です。
バルト海からの風と潮が砂を運び、約5,000年前に形成されたとされています。先史時代から厳しい自然環境の中で人々が暮らしてきたことから、文化的景観として評価され、世界文化遺産に登録されています。自然遺産ではなく、文化遺産です。
ゼレノグラーツクからの行き方
ゼレノグラーツクからはバスが出ています。
バスターミナルから210番のバスに乗りましょう。
これが時刻表です。134ルーブル(約241円)でした。
観光
バスの終点で降りました。
降りる場所が違った気がする。降りたのはここ。ミスった。国立公園の入り口がどこなんか分からん。
とりあえず歩いていこう。
3kmほど歩くと湖を発見。
綺麗やな。
とりあえず当てもなくぶらぶら歩いてみます。自然豊かでええとこやな。
5kmほど歩いたら脇道を発見。何かあることを期待して進んでいく。
開けてきました。
おおお!!!
秘境みたいなビーチに出ました。
めちゃくちゃ気持ちええ。
ゼレノグラーツクに戻る
そして脇道の入り口のすぐそばにバス停があったので210番のバスに乗ってゼレノグラーツクまで戻りました。
ギッチギチの満員バスでした。料金は115ルーブル(約207円)でした。行きとちょっと値段が変わった。
カリーニングラードに帰る
そしてそのままカリーニングラードに帰りました。
バス停では羽アリが大量発生していて、みんな困ってました笑笑
バスは満員やったんですけど、ロシア人の特徴として、みんなカバンを置いて席取りするみたいですね。
街並み
最後に街並みを載せておきます。
ゼレノグラーツクは予想を遥かに超えるええ場所でした。めっちゃ綺麗やったし。猫の街やった。
さいごに
今回はカリーニングラードの北にあるゼレノグラーツクに行ってきました!
街も綺麗やったし、クルシュー砂州も良かった。クルシュー砂州の楽しみ方は多分間違えてたけど、結果的に湖と最高のビーチに出会えたからおっけー。
次回はリトアニアの首都ヴィリニュスでの滞在記録です!お楽しみに〜
コメント