みなさんこんにちは!いのこうです
今回はロードトリップ5日目!ヒンバ族の村を訪問した話と、オプウォからエトーシャ国立公園に向かった話です!ヒンバ族の村の行き方も前回の記事も併せて書いてます!
それではいきましょ〜
※1NAD=約8.75円(2024年11月時点)
朝ご飯
朝ご飯は前日の辛ラーメンの余りを使った、くり’sキッチン。

くりちゃんの作る朝ご飯にもうみんな虜になってます。
マリアと合流
宿をチェックアウトし、朝9時に前日と同じスーパーでマリアと合流。

前回の記事でも紹介した通り、マリアはヒンバ族の女性で、ヒンバ族の村に行くためには彼女の手引きが必要です。
値段交渉は必須で、結局僕らはお土産代込みで1人あたり120NAD(約1,050円)で交渉成立。

合流した後はスーパーで村に持って行くお土産を購入します。マリアが勝手に買い物カゴに入れていきます。

結局お土産は合計で450NAD分でした。パンやバター、小麦粉、紅茶などを大量に購入しました。
ヒンバ族の村
そしてここからヒンバ族の村に移動。

マリアが車に乗るため、もう1台の車は定員オーバーに。くりちゃんが誘拐されている人みたいになりました。

ミンジンときのぴが楽しそう。

スーパーから25分ほど走ったらヒンバ族の村に到着。

ヒンバ族とはナミビア北西部とアンゴラ南部の国境付近に暮らすバントゥ系の牧畜民で、ナミビアを代表する民族です。

彼女らは世界一美しい民族と言われており、髪や肌には赤い土を塗りつけています。一生に一度も身体を洗うことがないそう。


お家の見学もさせてもらいました。

そしてこれはとうもろこしを挽いている様子。

続いてお粥みたいなご飯を作っている様子。

子供達が可愛すぎます。

泣いちゃいました。

りほしかとサマンサはさすが元保育士。子供達を手懐けるのが得意です。

そして香水作りの様子も見せてもらいました。


ここでは顔に泥を塗る体験もしました。

微笑ましすぎる。

ヒンバ族の方々との記念撮影もさせてもらいました。

マサイ族と違って商売っ気が前面に出ていないので快適です。

ちなみにここにはヒンバ族以外の民族もいます。左からヒンバ族、デンバ族、ヘレロ族です。

村の案内の最後にはお土産市が開かれました。


結構種類は多い。

意外と金額は安く、僕はブレスレット2つを400円くらいで買いました。
エトーシャに移動
ヒンバ族の村の訪問が終わり、マリアをスーパーに下ろして我々もスーパーでお昼ご飯を調達。

その後は最終目的地であるエトーシャ国立公園を目指しました。
道中のトラブル
エトーシャに向かう途中にとあるトラブルが。それはエトーシャに向かうゲートで検問があるんですが、そこで生肉は持ち込んだらあかんって言われたこと。

というわけで、急遽青空クッキング。生肉をとりあえず焼く作業です。

思わぬアクシデントですが、こういうのも楽しい旅の醍醐味。そして謎にボケている写真。

突如始まったくり’sキッチン。
サイに遭遇
無事に生肉を焼いてゲートを突破した我々は引き続きエトーシャを目指します。

ゲートみたいなところがありそこでパーミットをもらって引き続き進みます。キャンプサイトがだんだんと近づいてきたその時!

な、な、なんと!サイが!!!

サファリで見る予定やったサイが目の前にいます!!

みんな大興奮で写真を撮りました。まさかレアなサイをこんな簡単に見ることができるとは…
【オススメ】Okaukuejo Camping Area
我々が今回利用したのはOkaukuejo Camping Area。


今回も公式サイトから予約しました。
料金は1泊1人あたり230NAD(約2,012円)でした。
シャワーも温かく、洗濯物も干せるし、プールもあります。さらには動物たちを観察できる水飲み場もあるので快適!

ちなみに着いた時にゲートの閉まる時間を過ぎてしまっていて、チェックイン時に怒られてしまいました。
晩ご飯
晩ご飯はさっきのお肉を使った料理。

ソーセージとミートボールです!美味しい〜
水飲み場でもサイを目撃!
そして食べ終わった後に水飲み場に行ってみると、キリンとサイが!!!

夜の動物の雰囲気を味わえます。

こんなに簡単にサイを見れるなんてすげえ。
さいごに
今回はロードトリップ5日目。ヒンバ族の村訪問とサイとの遭遇でした!
マサイ族の村より全然良かったな。マサイはうるさいもん。お土産を必死に売ろうとしてくるし、ぼったくってくるし、俺はマサイは嫌いです。ヒンバ族は良い。
サイ見れたのも嬉しかったなあ。
次回は6日目!エトーシャ国立公園でのサファリです!お楽しみに〜
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