みなさんこんにちは!いのこうです
今回はリスボンから日帰りでシントラを観光した際の記録です!そしてついにユーラシア大陸最西端のロカ岬にも行ってきました!
シントラの行き方やロカ岬の行き方も書いていきます!それではいきましょ〜
※1€=約165円(2025年1月時点)
シントラとは
リスボンから西へ約30km。街全体が世界遺産となっているシントラ。ここはポルトガル王家の夏の避暑地として使用されてきた場所です。

カラフルな宮殿や要塞などが残る、「この世のエデン」と称されたシントラ。ロカ岬に行くついでにぜひ寄ってみては?
シントラ散策
さあ、シントラを散策していきます。ペーナ宮殿以外は細かい説明省いてるから、気になる人は各自調べてみてね。まずは行き方から。
シントラの行き方
シントラに行くにはリスボンから電車に乗る必要があります。

自分は楽なのでリスボンの駅でシントラを含むバスと電車の乗り放題券を購入。14.5€(約2,393円)です。シントラでもバスに乗れます。なお、ロカ岬行きのバスは現金のみ。

さあ、電車でシントラへ。

1時間ほどで到着。

ここからは434番のバスに乗って、散策に向かいます。
ムーア人の城塞
まずは434番のバスに乗ってムーア人の城塞に。

チケットオフィスがこれ。

けど霧がすごくて一旦やめた。
【必須】ペーナ宮殿
ムーア人の城塞から坂を下って入り口へ。

まずは庭園から。

池がありますね。

ここからペーナ宮殿目指していくんやけど、登り坂でかなりしんどい。道中はそこまで見どころはないな。

さあ、ようやく見えてきた。

霧も晴れてきたね〜!カラフルやなぁ。


ってことで、ここがペーナ宮殿。19世紀のロマン主義を象徴するから建築として有名で、1836年に女王マリア2世の命でフェルナンド2世により建立。様々な建築様式が混ざってるらしい。
入場料は20$(約3,300円)で、事前にオンラインで買っといた。

早速入ってみた。

これは貝が使われてて綺麗やった。






展示は王室の暮らしが再現されてる感じ。





王室の暮らしってほんま豪華やな。お金くれ。


最後はここに出る。

教会があったわ。

ステンドグラス綺麗やね。
ムーア人の城塞リベンジ
霧が晴れてきたしもう一回行ってみた。

入場料払わずに行ける入り口まで行ってみた。
シントラ宮殿
バスに乗って市街地まで戻ってきた。

シントラ宮殿ってのがあったわ。

眺めも綺麗やな。
昼ご飯
ほいで昼ご飯。

安いの探してたらケバブ見つけたから、ケバブとビールで優勝しといた。
レガレイラ宮殿
ほいで次はレガレイラ宮殿へ。

近くまで行ってみただけやから、中は入ってへんけど。

有馬記念の勝ち馬と同じ名前やね。てか由来らしいし。
街並み
最後にシントラの街並みを載せておきます。





綺麗やね。ええ街やわ。
ロカ岬
さあ、シントラでの観光を終えた後はロカ岬に行ってきた。
ロカ岬
ロカ岬はリスボンやシントラからも日帰りで行くことができる、ユーラシア大陸最西端の場所。地の果て、海の始まりとしても有名。

断崖は140mの高さがあり、激しい波が岩にぶつかる様子を見ることができます。夕陽が綺麗なことでも有名です。
ロカ岬の行き方
シントラからロカ岬はバスで簡単に行けた。写真撮り損ねたんやけど、1253番のバスに乗ればok。運賃は2.6€(約429円)で、キャッシュのみやったはず。
ロカ岬観光
さて、バスは無事にロカ岬に到着。


この建物がまずは目に入るけど、背にして海の方へ。

さあさあさあ!ようやく到達しましたユーラシア大陸最西端!!!ロカ岬は旅人全員一回は来たい場所やろ!

ちなみにこちらの石碑…

ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節である「ここに地終わり海始まる(Onde a terra se acaba e o mar começa)」が刻まれています。


結構人が多い。

ええ眺めよ!!!断崖絶壁って感じやね。

そして夕陽。

空の色が最高に綺麗。

ユーラシア大陸&アフリカ大陸周遊のラストに見る夕陽がロカ岬ってのが感慨深いわ。

バイバイ、ロカ岬。ちなみにこの後バスに乗った時に、運転手さんがなぜか無料で乗せてくれました。
カンクンに移動
ポルトガルでの滞在も終わり、カンクンに移動します。

まずはバスでマドリードに移動。

ラウンジで時間を潰し…

いよいよ北米&南米編が始まります!いざ、カンクンへ!!
さいごに
今回はシントラ観光とロカ岬観光でした!カラフルなペーナ宮殿も良かったし、ロカ岬は感慨深かった!
次回からはメキシコ編です!お楽しみに〜
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