みなさんこんにちは!いのこうです
今回はアルゼンチン側のイグアスの滝に行ってきた際の記録です!アルゼンチン側でのイグアスの滝の行き方と、実際に行ってみた感想を書いていきます!
また、プエルト・イグアスでの滞在についても少しだけ書いてます!あーあ、アルゼンチンは肌に合わん!
それではいきましょ〜
※1ペソ=約0.139円(2025年3月時点)
プエルト・イグアスとは
南米ではウユニ、マチュピチュと並ぶ大観光地のイグアスの滝まで車でわずか30分ほど!観光客が多くインフラもよく整えられています。

滝周辺の国立公園ではジャングル特有の珍しい動物たちを見ることもでき、楽しい散策となること間違いなしです!
空港から市内への行き方
まずは空港から市内への行き方についてです。

ブエノスアイレスを出た飛行機は無事にイグアスの空港に到着。

飛んでる間はなんか地球を感じました。

空港の出口を出て、すぐ見えるところにバス乗り場があります。バスは現金のみで、7,000ペソ(約973円)です。

バスは30分ちょっとでプエルト・イグアスのバスターミナルに到着。ここから宿まで10分ちょっと歩きました。
【オススメ】El Amanecer
プエルト・イグアスで泊まった宿を紹介。ここはちょいオススメです。

ドミはこんな感じでロッカーあり。1泊12,550ペソ(約1,745円)です。

キッチンはありますが、そもそも近くにスーパーがありません。

プールは入ってる人を見ませんでした。

ここでの自炊はアジア系のスーパーで買ったUFOとかサンドイッチでした。

ちなみにこの宿には猫がいます。

食事を狙ってくる悪い猫です。
イグアスの滝とは
イグアスの滝はイグアス国立公園の中にある滝で、ナイアガラの滝とヴィクトリアの滝と並び、世界三大瀑布のうちの1つです。滝自体はブラジルとアルゼンチンに跨っており、滝の8割はアルゼンチン側に存在しています。

セラドマル山脈を源流としている全長約1,200kmのイグアス川は、パラグアイのパラナ川に合流する手前で大きく屈曲していて、切り立った崖から大小275の滝となって流れ落ちています。この滝の密集地帯がイグアスの滝と呼ばれています。イグアスは先住民グアニラ人の言葉で「巨大な水」を意味します。
イグアスの滝への行き方
ここからはイグアスの滝への行き方を紹介します。

イグアスの滝は空港からのバスが着くバスターミナルから行けます。バス会社はRIO URUGUAYってとこ。イグアスの滝までは片道7,000ペソ(約973円)で、クレカが使える。はずやったんやけど、無理って言われた。近くにATMはないし、急いでたから結局100ドルを崩して買うことに。しかもお釣りはもちろんUSドルではなくアルゼンチンペソ。最悪。
けど後から友人に聞いたら、同じバスターミナル内に別のオフィスがあって、そこならカード使えるらしい。それならさ、スタッフはそれを教えてくれたら良くない?めっちゃ腹立つわ。貴重な100ドルを使ったのによ。俺はあいつを許さんからな。
ちなみに滝から帰って来た後に両替所行ったんやけど、アルゼンチンペソからUSドルに替えるレートはほんまに終わってて、結局両替せんかった。やから残り少ない日数で、無理やりアルゼンチンペソを使い切らなあかんくなった。

これがバスです。1時間おきくらいに出てます。

ちなみに帰りはイグアスの滝の入り口からバスに乗るだけです。
イグアスの滝観光
ここからはイグアスの滝観光についてです!
入場してトロッコに乗車
バスに乗り、30分も経たずにイグアスの滝に到着しました。

ここが入り口です。

開場時刻には既に多くの人が。

既にオンラインでチケットを購入していたので、スムーズに入場し、そのまま進んでいきます。
チケットは45,000ペソ(約6,255円)でした。

しばらくするとこんなカウンターがあるので、ここでチケットを見せるとトロッコの乗車券をもらうことが出来ます。悪魔の喉笛に向かうならこれは必須。無料なので必ずもらってください。

そして駅に到着。

トロッコが後何分で着くかの表示もあります。

そしてこれがトロッコ。

道中は森の中を進みます。

30分ほどで終点に到着。さて、悪魔の喉笛の方へ歩いて行きます。
【必見】悪魔の喉笛
トロッコを降りたら、橋を歩いて行きます。


滝までの道のりはこんな感じです。

下を見るとナマズがいました。

カメも発見!


水飛沫が見えてきましたね。そしてしばらく歩くと…

ついに見えてきた!


えっぐい迫力!!!!!

ここは馬蹄形のイグアスの滝の最奥部にある滝であり、常に轟音をたてていることから、「ガルガンタ・デル・ディアブロ(悪魔の喉笛)」と呼ばれています。

この滝だけで毎秒7,000tの水量があります。

いやー、にしてもすごいわ。

何やこの迫力は!

ここでプロポーズをしているカップルがいました。

無事に成功です!これを見届けて、トロッコに乗って中間へ戻り、上流コースへ向かいました。
上流コース
さて、次は上流コースです。

真ん中の駅から歩いていくとトレッキングコースが開始。

絵に描いたようなジャングルが広がっています。

イグアスの滝の別の表情を見ることが出来ました。

大自然の中を落ちる滝は圧巻の一言。


やっぱり水量がえげつないですね。


俺イグアスの滝めっちゃ好きやわ。

お金を払った人たちが乗れるボートが見えました。

ちなみにイグアスの滝の水は赤褐色で、これはイグアスの滝のとてつもない水力が原因。ラテライトっていう酸化鉄とか酸化アルミニウムを含んだ土地の地盤を削ってるんやって。

さらに進んでいくと滝の上側へ。

橋を渡っていくと…

こんな感じです。まあ、普通かなここは。
下流コース
上流コースの後は降りて行って下流コースへ進みました。

近くには休憩所があります。

そしてこれがコースの入り口。

遠くに悪魔の喉笛が見えています。



下流コースの写真はこんな感じです!

ボートツアーの人たちも見えます。
イグアスの滝で見た生き物たち
イグアスの滝で見かけた生き物たちを紹介していきます。

まずは紫の綺麗な蛾です。オオムラサキみたいやね。

腕を吸われました。

足には別の蝶が。

この鳥も何度も見かけました。

あとはタランチュラ。野生を見れたの嬉しい。
ニューヨークに移動
さて、イグアスでの観光を終えて、まずはブエノスアイレスまで戻りました。

これが空港行きのバスの時刻表。

てなわけで、バイバイ、プエルト・イグアス!

で、一回市内に戻って宿に預けていた荷物を回収。また空港に戻ってきました。

余ってしまったアルゼンチンペソを使わなければいけないので、夜はマクドでお金を使いました。
アルゼンチンペソって価値がないから、国外に出て両替してもマイナスでしかないんすよね…

余ったペソでスタバも行った。美味かったなぁこれ。

ちなみにこの日は月食の日でした。

空港泊をして、まずは乗り継ぎ地のキトへ。キトまでは隣がおらず、横になって寝ることが出来ました。


んで、キトに到着。久々のエクアドル。


キトのラウンジには寿司がありました。

ラウンジでダラダラしてたら「もしかして、いのこうさんですか?」と声をかけられました。DMで話したことがあるフォロワーさんでした。一緒にビールを飲みましたわ!

んで、ニューヨークに深夜に到着!

空港でしばらく時間を潰しました。
さいごに
今回はアルゼンチン側でイグアスの滝に行ってきた時の話でした!世界三大瀑布の中でも一番気に入った場所やわ!水量が桁違いやもん!
ただ、アルゼンチンは俺は肌に合わへんわ。多分会話した人間のガチャ運が悪かっただけやけど、あんまりやったなぁ…
次回は憧れのニューヨークです!お楽しみに〜
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