【ブルネイ】ブルネイの歩き方!入国拒否や観光不足は避けたい…!

ブルネイの歩き方アイキャッチ画像 トラブル

みなさんこんにちは!いのこうです

今回は空路でブルネイに入る時の注意点や国内での移動方法を紹介します!

あと、オススメのSIMカードも。

しっかり準備していかないと、入国拒否されてしまう可能性もありますよ〜

まずはブルネイに入る際の注意点から。今回の注意は空路入国の際に気をつけるべきポイントです。

主な注意点は以下の3つ。

  • 帰りの航空券を用意しておく
  • アライバルカードを用意しておく
  • タバコや酒を所持しない

です。

ロイヤルブルネイ航空
ロイヤルブルネイ航空の飛行機

これは必ず準備していってください。

厳密に言えば、ブルネイから出発する航空券があれば大丈夫です。

なので、日本からブルネイに入る場合でも、例えばブルネイからコタキナバル、ブルネイからクアラルンプールなど第3国に行く航空券さえあれば大丈夫です。

バスやフェリーでコタキナバルに移動したい人はどうすればよいのか、僕には分かりません。もしかしたらバスやフェリーのチケットを事前予約していれば行けるのかもしれませんが、、、(有識者教えてください)
→この情報がなかったので自分は仕方なくコタキナバルまでの飛行機を取りました。船かバスで移動したかった泣

実際、僕もホーチミンのタンソンニャット空港からバンダルスリブガワン空港まで飛んだのですが、
①ホーチミンでチェックインする時 ②ブルネイの入国審査時
の2回ともでブルネイから出発する航空券の提示を求められました。

もし提示できなかった場合はチェックインができないor入国拒否となる可能性があります。

ブルネイの入国前にオンラインでアライバルカードを用意しておく必要があります!

登録はこちらから↓
ブルネイのアライバルカード登録サイト

アカウントを作って情報を入力する流れです。
入国審査の際に画面提示を求められるということはなかったですが、念のためスクショしといたらええかも。

ブルネイという国はタバコと酒に関してめちゃくちゃ厳しいです。

実際入国審査後に全荷物しっかり検査されました。

持ち込みたい際は、タバコはなんとたったの1本から課税対象です。たしか1本50セント。

お酒はもう少し緩くて、1人につきウイスキーやワイン等ボトル2本(合計2リットルまで)及びビール12 缶(1缶330ml)までの持込が許されています。
なおこれは非イスラム教徒に限ります。

国内では販売が禁止されているほどで、東南アジアの他の国々は街のあちこちに吸い殻が落ちていましたが、ブルネイではほとんど見かけませんでした。

なので、ブルネイでタバコを吸いたいなら課税を覚悟で行きましょう。お酒も自分で持っていきましょう。

コーンジュース

お酒を持って行くのがめんどくさかったら、ブルネイのあちこちで見かけるコーンジュースでも飲んでおきましょう。美味しくもなく不味くもないといった味ですが。

次の注意点はブルネイの移動です。

ブルネイは移動がめちゃくちゃ難しいです。

主な移動手段はバスとタクシーの2つです。それぞれの特徴を書いていきましょう。

ブルネイのバスは何個かのルートがあって、全て1ブルネイドル(約110円)で好きな場所まで行くことができます。

安い!最高やん!って思ったあなた。乗るまでが難しいんですよ。

では難しい理由を紹介します。

〈ブルネイのバスが難しい理由〉

  • 時刻表がない
  • Googleマップにバス停の名前が載っていない
  • 次のバス停がどこなのかアナウンスがない
  • 20時には全てのバスは終了する
  • 金曜の昼はバスがない

ね、分かりましたか?この難しさ。

行きたい場所のバス停の名前がわからない状態で、乗るべきバスを探さないといけないんですよ。しかもいつ来るか分からんという。

それにGoogleマップにバス停が載っていないせいで、どこにバス停があるのかわからない

でも安心してください。ブルネイの人たちはめちゃくちゃ優しいですし、わりと英語が通じます。なので怖がらずに自分がどのバスに乗れば良いのかを、周りの人や運転手に聞けば大丈夫です!

僕は来るかどうか分からないバスを30分待ったこともありました。

ブルネイのバス
これがブルネイのバス
バスというよりはバンに近い

ちなみにバンダルスリブガワンの中心地からバスに乗るならキアンゲマーケット前のバス停がオススメです。いろんな方向に行くバスがきます。

ガドン地区から乗るならガドンモールがオススメです。バンダルスリブガワン行きのバスも頻繁にきます。

もう1つの移動方法がタクシーです。

 

配車アプリDart

タクシーを利用する方法は2つあります。

1つは配車アプリのDartを使う方法です。
これはGrabやUberと同じく自分の場所と行きたい場所を指定して、タクシーを呼ぶサービスです。
事前に料金もわかりますし、クレジットカードでの支払いが可能です。

使い方はかなり簡単なので、ここでは説明は省きます。
ブルネイの入国前にあらかじめ設定しておくといいでしょう。

また、DartのドライバーとはWhatsAppでやり取りするので、WhatsAppもインストールして登録までしておくとバッチリです!

ちなみにDartのドライバーはめちゃくちゃ優しいです。Grabのドライバーとは違って普通に話しかけてくれます。
僕は土曜の夜に乗ったとき、日曜の朝市のことを教えてもらいました。聞いてなかったら行ってなかったやろうから、ありがたい!!!

アプリはこちらから↓
ブルネイの配車アプリ「Dart」

ちなみに乗車料金は基本的に5ブルネイドル(約550円)でした。ただ空港に行く時だけは9ブルネイドルでしたね。

dartアプリ
Dartで配車を頼むとこんな感じの画面になります

流しのタクシー

もう1つの方法は流しのタクシーを捕まえる方法です。

ブルネイには決まった台数しかタクシーがいないらしく、たしか40台くらい。
でも正直どれがタクシーなのか、はっきり言って分かりませんでした。もしかしたらDartに登録されているタクシーの数がそうなんかも。

僕は2回使いましたが、どちらもバス停でバスを待っていたら目の前に車が来て話しかけられたという感じです。
なのでもしかしたら正規のタクシーではなかったかもしれません。
料金は交渉制で、だいたい2〜3ブルネイドルでした。バスよりは高いけどDartよりは安いといった感じ。

みなさんはDartを使ってくださいね。もしかしたら危険と隣り合わせの体験やった説もあります。

空港から市内への移動も上述した2通りで行くことができます。

安く済ませたいならバス。早く、そして直接ホテルに行きたいならタクシーといった感じで。

空港の到着口を出たらバス停があるので、ここで待ちましょう。

ブルネイに到着したらSIMカードが必要なはず。

入国ゲートを出たら目の前にあるここがオススメです。

通信速度も早く、3〜4日の滞在なら2GBで十分。

バンダルスリブガワンのSIMカード
SIM売り場
ブルネイSIMカード
8ブルネイドルのプランがオススメです

空港に着いたら2階に移動して、BIBDという銀行のATMでキャッシングしましょう。(写真なくてすんません)
なぜか1階にあるATMではキャッシングができませんでした

ブルネイドルはシンガポールドルと同価値で、現地で使うこともできるので、日本のレートのいい両替所で替えていくのもオススメ。

ブルネイ観光には注意点が多いですね。

ですがしっかり準備さえしていけば、快適に過ごすことができます。

次回はブルネイでぼったくられた話です。チェンマイのムエタイチャンピオン以来かも。お楽しみに〜

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