みなさんこんにちは!いのこうです
今回はマイナーですが満足度が高めの世界遺産を擁する街、バダミについて紹介します!
世界遺産であるパッタダカルとバダミ名物の洞窟寺院の紹介に、観光におすすめのホテルも紹介します!
それではいきましょう
※金額については1ルピー=1.75円くらいで計算してください。
バダミとは
カルナータカ州のバダミは岩山に囲まれた小さな街で、石窟寺院や赤い砂岩の崖が点在する街です。
ロッククライミングでも有名らしい。
世界遺産であるパッタダカルと、石窟寺院が有名で、観光客が訪れるスポットでもあります。
バダミ到着
バダミに到着。夕方に着きました。
リキシャの声かけを無視して駅前でチャイをしばいてたんですが、1人だけ駅からずっとついてきた商魂たくましいおじがいました。
なので、宿まで乗ってあげることに。
200ルピーと言われたところを100ルピーで乗りました。
チェックイン
身体が疲れていたので今回は個室にしました。
バス停の目の前にあるホテルで、スタッフも優しく部屋も綺麗でおすすめ。
ただ、部屋にWi-Fiが届かんのが難点。
バススタンドが目の前、洞窟寺院が歩いて10分と、観光しやすい立地なんで、おすすめなのでぜひ。
晩ご飯
観光は翌日なので少し休んで晩ご飯を食べます。
調べてみてもめぼしいレストランが見つからず、適当に入ってみることに。
まあ、及第点という味です。バダミはあんまりご飯は美味しくないんかな。
近くのチャイ屋は美味しくて満足。2日間で5回通いました。
パッタダカルに移動
それではパッタダカルに移動します。調べたところミニバンかバスで行けるらしい。
ということでミニバンを発見。一度乗り込みましたが、料金を聞くと200ルピーと言われたので降りてバス停に移動しました。
おかしいなぁ、ネットでは20くらいって見たのに。。
バスはこの3番乗り場から出ます。料金は28ルピーでした。
だいたい40分で着きます。
【超オススメ】パッタダカル
さあ、パッタダカルに到着です。
パッタダカルは「パッタダカルの寺院群」として世界遺産に登録されています。
チャールキヤ朝第2の都市として栄え、7〜8世紀にかけて大小のヒンドゥー寺院と多くの小祠堂が建てられました。
寺院群の屋根の部分は砲弾形の北方型と、ピラミッド形の南方型の2種類が混在してます。
チケット売り場がこちら。料金は600ルピーです。
これが砲弾形の北方型です。
続いてこれがピラミッド形の南方型ですね。
続いて色々写真をご覧ください。
このヴィルパークシャ寺院は最大規模のシヴァ寺院であり、美しい彫刻で装飾された南方型寺院の傑作です。
例の如く、俺の写真を撮れという少年たち。さらにセルフィーの嵐。
そんな中で1人の少年が僕の一眼レフを触ってきたのでブチギレました。
流石にそれは許せんからね。
仕事せえ!!!!!
ちなみに少し離れたところに寺院がありました。ここも一応見ておくと良いと思います。
昼ご飯
パッタダカルで昼ご飯を食べました。
たまたま入った店の店長がサービス精神旺盛でした。
なぜなら僕がヒンディー語を話したからです。こういうの嬉しいですよね。
これで料金は100ルピーです。
場所はマップに載ってませんでした。
バダミに戻る
そしてパッタダカルからバダミに戻ります。
バスやミニバンはパッタダカルの入り口のすぐそばに発着しています。
帰りはミニバンで帰りました。これが30ルピーでした。行きはふっかけられたんかな?
ちなみにバスの中で寝ようと思ってたんですが、超爆音のカンナダ語ミュージック&隣のインド人が話しかけてくるのダブルコンボで全く疲れが取れませんでした。
それどころか疲れが溜まりました。
【超オススメ】バダミ洞窟寺院
ホテルから10〜15分くらい歩いたところにあります。
ここは6世紀から7世紀の間に作られたそうです。北インド様式と南インドのドラヴィダ様式が融合しています。
入場料は300ルピーです。
多くの学生たちがここを訪れていました。日本で言う遠足みたいな感じなんですかね。
洞窟は結構広くて、階段を上っていくと寺院があります。
猿が多いので、荷物を取られないように注意しましょう。
寺院の中はかなり精密に作られていて、見所がたくさんありました。多くのヒンドゥー教の神様たちが彫られていました。
景色もかなり綺麗で、観光客たちはみんな写真を撮っていました。
人間と猿が仲良し。
バダミの夕陽
バダミの夕陽は綺麗。
ここの寺院なら人が少なくて見通しもよく、夕陽を楽しむことができます。
ただ子供がカンナダ語で話しかけてきて最初は相手にしてたんですが、あまりにもしつこすぎて、徐々に鬱陶しくなってきて追い払いました。
夕日を眺めていたんですが、最初は綺麗でしたが、最後は汚い空気に飲み込まれていきました。
少し残念です。
バダミの街並み
ここは市場ですかね。色々売ってます。
そして豚が多い。バダミは豚だらけ。
猿も多いけどな。
ハイデラバードに移動
バダミの観光を終えた後、ハイデラバードに移動しました。
電車が夜の11時だったので、ホテルのロビーで時間をつぶし、待ちました。
さいごに
今回は知名度は低いですが、かなり満足度が高いバダミを紹介しました。
ハンピに行くことがあるのであれば、バダミにもぜひ行ってほしいと思います!
次回はハイデラバードの観光と美味しいビリヤニを紹介します。お楽しみに〜
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