みなさんこんにちは!いのこうです
今回はザンビアのリビングストンから、ヴィクトリアの滝のジンバブエ側へ行く方法を解説します!そして実際に行ってみた感想もお届けします!
それではいきましょ〜
※1ZMW=約5.7円(2024年11月時点)
ヴィクトリアの滝とは
アフリカ南部、ジンバブエとザンビアの国にある巨大な滝。1855年にこの滝に到達した探検家デビッド・リビングストンが、母国イギリスの女王にちなんで「ヴィクトリア」と命名しました。

滝幅は約1,700m、落差は約108mと巨大な滝です。

南米のイグアス、北米のナイアガラと並ぶ世界三大瀑布の一つに数えられています。
行き方
ここからは実際の行き方の解説です!
乗り合いバンに乗り国境まで行く
まずは乗り合いバンに乗ります。

乗り場はこんな感じで、ヴィクトリアの滝って聞こえたらそれに乗ります。

車内はぎゅうぎゅう詰め。料金は15ZMW(約86円)と激安です。20分ほどで到着します。
ジンバブエ入国
降りたら5分ほど歩いてイミグレに向かいます。

猿がいました。

ジンバブエの入国はめちゃくちゃ簡単。パスポートと30USDを渡すだけです。
ちなみに現金のみやから注意!
ひたすら歩く
入国したらひたすらまっすぐ歩き続けます。


道中の景色はこんな感じ。途中でヘリの客引きもいます。

橋の途中でジンバブエに入国するみたいです。

橋にはバンジージャンプもあります。

50分歩いてようやく到着しました。
ヴィクトリアの滝観光
いよいよヴィクトリアの滝観光です。

入場料は50USDとかなり強気な設定です。ここではクレカ使えるので安心してください。
チケットを買ってたらくりちゃんがやってきてなんとここが初対面。


早速入って滝を目指します。

しばらく歩くとようやく見えてきました!ヴィクトリアの滝です。

乾季ですがこの勢い。さすがやな。凄いわ。




確かに写真で見た時より水は少ないけど、代わりに岩肌を楽しむことができました。


ちなみに乾季はジンバブエ側から見る以外選択肢がないくらいに、ザンビア側から見た滝はしょぼいらしい。

これは有名なデビルズプールですね。怖そう。

せっかくやからアフリカ布でも撮影。

滝とカラフルな布が映えますね。

結局2時間ほど滝を楽しんで、退散しました。

ちなみに敷地内には鹿と猿がいます。
帰り方
帰りも来た時と同じように歩いてイミグレを目指し、乗り合いバンで帰ります。我々もそうしようと思って乗り合いバンを探してたら、なんとたったの20ZMW(約114円)でリビングストンまで行ってくれるというタクシーを発見!交渉なしで即決しました。
この善良なドライバーとの出会いがボツワナに行く時にも役立つとはこの時は思ってもいませんでした…
さいごに
今回はヴィクトリアの滝の行き方と感想をお送りしました!
10年前にナイアガラの滝行ったから、世界三大瀑布は残すところイグアスの滝のみ!
次回はザンビアのリビングストンからボツワナのカサネへの移動です!お楽しみに〜
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