みなさんこんにちは!いのこうです
今回はタンザニアからマラウイへの陸路国境越えです!タンザン鉄道の終点であるムベヤからバスやシエンタを乗り継ぎ、マラウイのカタベイを目指しまた!
詳細に書いていくので、参考になれば幸いです!
それではいきましょ〜
※1TZS=約0.055円(2024年11月時点)
※1MWK=約0.088円(2024年11月時点)
ムベヤのオススメ宿
まずは前回の記事でも紹介した、ムベヤでのオススメの宿を紹介。

Rostel Villa Hotel という宿で、個室で1泊50,000TZS(約2,750円)でした。朝食付きでホットシャワー出て最高です。

朝ご飯は部屋に運ばれてきました。
ナネナネバスターミナルまで移動
前日にタンザン鉄道降車後に同じ宿を目指して歩いた韓国人2人と朝に合流し、ナネナネバスターミナルを目指します。なんと彼らのうちの1人がダハブのスキューバゾーンで潜ってたという奇跡。

ムベヤでは配車アプリのBoltも使えますが、野良のバジャージを拾って、9,000TZS(約495円)で交渉成立しました。
国境行きのバスに乗車
ナネナネバスターミナルに無事に到着。

国境行きのバスに乗り込みます。国境はカサムルという街。バスの料金は9,000TZS(約495円)でした。最初は13,000TZS(約715円)と言われましたが、値切ることに成功。
バスはあっという間に満員の乗客と荷物で埋まりました。

日韓合同チームの写真です。彼らとは思いのほか付き合いが長くなり、この後マラウイ、ザンビア、ボツワナと出会うことになり、さらにはナミビアロードトリップも一緒にすることにもなりました。この時はそんなことは微塵も思ってませんでした。

いざ、国境へ向かいましょう!
国境まで移動
2時間半かけてカサムルに到着したら、国境まで移動です。
ここは客引きの嵐。最初は歩いて行ける距離やから歩こうかと思ってましたが、値段が安いのと荷物も重いのでバイタクに乗ることに。

2,000TZS(約110円)でバイタクに乗りました。彼らはめちゃくちゃウザかったです。こっちの腕を引っ張ってきて、客の取り合い。レラも腕も引っ張られてキレてました。
国境に着いたらしつこすぎる両替商とSIM売りに声をかけられました。
タンザニア人は最後の最後までウザい!!!
イミグレ
イミグレはかなりスムーズ。荷物検査をした後に紙を書き、タンザニア出国。

マラウイのオフィスまでは徒歩10分で、死んだ川を見ながら歩きました。

マラウイの入国審査ではパスポートと事前に取得して印刷していたe-Visaを渡して、待つことに。なぜか謎の待ち時間が1時間半ありました。
韓国人2人はe-Visaを取得せずに来たので、ここでお別れすることに。結局女の子の方が泣いて、30USDの賄賂を渡して入国することができたそう。
みんなはそんなトラブルを避けるために事前にe-Visaを取得しておきましょう。50USDです。
カタベイを目指す
国境からカタベイを目指します。普通の旅人ならここからカロンガかムズズまで行くと思うんですが、僕らはマラウイにはダイビング以外の用事がなく、カタベイまで一気に行くことに。

国境の近くでシエンタを探します。マラウイの乗り合いバンの名前はシエンタなんです。ほんまにシエンタ。
カロンガまで4,000MWK(約352円)、ムズズまではバスもシエンタも20,000MWK(約1,760円)と言われました。

なので、僕らはまずムズズまで行くことに。

途中で銀行なども寄ってもらいながら、カロンガに到着。

なぜか途中でまさかのBMWに乗り換えて、6時間かけてムズズに到着しました。

道中は山がめっちゃ燃えてた。

ムズズ着いたらタクシーの客引きたちがめちゃくちゃウザかった。
ムズズのバスターミナル行ってみたんやけど、バスがなかった。

客引きたちを避けつつ、ラリってるおっちゃんに絡まれながらもシエンタを発見。
1人6,000MWK(約528円)です。

7人集まるで待つと言われ、もし早く出発したかったら7席分の料金払ったら出発したるって言われたけど、俺らはもちろん待つことに。
22時に待ち始めて、23:50に出発。ちなみに7人集まらず4人だけやった。

45分後に無事にカタベイの宿に到着。


宿のオーナーが疲れてる俺たちにポテトを出してくれました。
さいごに
今回はタンザニアからマラウイの国境越えでした!
なかなかハードやったけど、旅してるって感じがして楽しかったわ!
次回はカタベイでの滞在記録です!お楽しみに〜
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